5月25日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

5月25日(日)のおやつ

カラマンダリン(和歌山産)
カラマンダリンのお値打ち品が店頭に残っていたので、おやつにしてみました。酸味が少しありますが、甘みが強く美味しかったです。1人1個です。

サンふじ(青森産)
サンふじのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感も甘みもしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。

アンデスメロン(茨城産)
アンデスメロンのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。先週おやつにしたベールグランメロンよりも甘みが強く、美味しかったです。1人1/8カットです。

レッドプラム(岡山産)
変わった品種のミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感はポリポリとした感じで、千恋トマトに似た感じのトマトでした。1人1個です。

恋のかほり(愛知産)
恋のかほりのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。大粒の恋のかほりに比べると、酸味が強めで、甘みもそこそこのイチゴでした。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週、江藤農林水産大臣が失言により更迭され、新たに小泉進次郎氏が農林水産大臣に就任しました。就任してすぐに、6月上旬には5kg2000円でお米を買えるようにすると発言し、大きな注目を浴びています。

今週、石破総理が3000円台で買えるようにすると言っていましたが、それをはるかに上回る安値で売るといった小泉農林水産大臣、本当にそんなこと実現可能かと思い、いろいろ調べてみると、まんざら発言はハッタリではないと思いました。

政府が備蓄米として調達した際の平均価格は、令和5年産で60kgあたり税込み12,829円で、5kgで税込み1069円になります。政府がこの価格で業者に引き渡せば、送料等込みで考えても、5kg2000円で売れば、米業者さんも儲かると思われます。

これを入札方式で最初行ったため、価格は跳ね上がり、平均の落札価格は60kgあたり税込み22477円で、5kgで税込み1873円になりました。これに対して、必要以上に米業者さんが利益を乗せたため、現在の5kg4000円越えの値段になったみたいです。

今回、小泉氏が農林水産大臣になったことによって、米業者さんへの引き渡し価格が随時契約で5kg2000円で売っても利益がでる価格で引き渡たすことになるため、今度こそ、本当に安くなると思われますが、この話は、これで終わらないような気がします。

個人的には、今後、お米は暴落するのではないかと思っています。というのも、令和7年度は、米農家さんが増産に走るため、40万トン収穫量が増える見込みであり、さらに、外国産のお米を、輸入業者がこぞって輸入し始め、外食産業やお米の加工品が、外国産のお米に切り替わります。また、減反政策を見直す話まででており、こんなに増やして本当に大丈夫かと心配になります。

野菜も、一時暴騰したせいで、農家さんが増産に走り、今、あらゆる野菜が暴落していますが、お米も、同じ現象が起こるような気がします。未だに、昭和生まれの人口が一番多い日本では、今後、1人当たりの食べる量がどんどん減るため、本来であれば、お米も野菜も生産量を減らしていかなければなりません。

備蓄米の放出手段を最初に誤ったため、結局、必要以上にお米を安く売らなければならなくなりそうで心配です。本当に暴落が起きれば、お米農家さんの数が、ますます減りそうです。

この予想が当たらなければいいなと、心の底から思う今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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