いちご
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いちご
キャベツ

先輩インタビュー

しっかり稼ぎたい方へ

バリバリコース

公認会計士から八百屋の後継ぎへ! 内藤さん

入社のきっかけ
(2023年に代表取締役に就任しました。)

実は、創業者でもある父からは、「継がなくていい」と言われていました。事業を「うまく続ける」のは大変だからです。ですが、カネトクのことを知れば知るほど、 「こんなに素晴らしい会社は後世に残したい、残さなきゃ」って思うようになったんです。

関わる人皆がwin-winになるやり方で、全ての人の利益を考えて事業がされていたからです。中でも毎日6つの市場から仕入れる流通網が秀逸でした。他社では絶対に真似できないビジネスモデルだったんです。

当初父からは、「医者か弁護士か会計士か、難しい職業をやったら(継ぐことを)考えてやる」と言われました。それで奮起して勉強し、なんとか会計士になりました。公認会計士なら、経営者の考えを知れますし、どういう会社が良い会社なのかを知れるからです。それで地方でNo.1の会計法人に入って修行をし、その後カネトクに入らせてもらいました。

会計士としてたくさんの中小企業を見てきましたが、「無借金経営で自己資本比率も8割」、ここまで財務の良い会社はなかなか無いです。父の経営者としての偉大さを垣間見た瞬間でした。

元会計士の二代目、内藤さん
内藤さんが接客する様子
カネトクの魅力

私は会計士でもあるので、企業だけでなく人のライフプラン(金銭面の人生設計)についてもよく気にします。最近は短時間・低賃金で働く人や、仕事よりも休み優先で働く人が増えています。たしかに若いうちはそれでも何とかなるかもしれませんが、そういう人は将来がかわいそうだなぁ~と。

例えば、今後ますますAI(人工知能)や外国人労働者が増えるので、代わりの効く仕事はどんどんなくなるはずです。だから今のうちから自分の価値を上げていくことが大切なんです。カネトクで働けば、お金を稼ぐために必要な商売のスキルや対人スキルなどをあげることができます

また、低賃金でマイホームも建てられない人が増えています。カネトクは、やればやっただけ報酬を出してくれるので、1千万円プレイヤーも多いですし、30歳以上の社員は持ち家比率8割以上になっています

さらに、今後は支払う方の税金・年金はますます増えますが、受け取る分はドンドン減らされます。はっきり言って老後は年金だけじゃ生活できません。貯金がなければ老後貧乏になってしまいます。カネトクなら、引退する時までにしっかり貯金もできるはずです

1日でイチゴを4,750パック販売!
トップセールスの森さん

カネトクで良かったこと

1番最初に働いた会社は大企業でした。でも、つまらなくて1ヶ月で辞めました。その後は、和食の板前や色んな仕事を経験しました。当時は給料が月12万円しかないこともありました。そんな時に、値段を見ずに色んなものを買える人と出会ったんです。「カッコいいなー」って憧れましたね

でも、今は私もそれができます。カネトクはやったらやった分、しっかり評価してくれるからです。おかげで車も家も買えました。妻と結婚する時、向こうの父親に「結婚して5年で家を買います」と約束したのですが、それも守ることができました。

もちろん沢山稼ぐ代わりに、労働時間が長かったり(注:バリバリコースの場合)、きついことも多いです。でも、どんな仕事も何かしら大変なことがあります。それを「将来の自分のため」と思えるかどうかだと思います。知識、経験、全てが自分の力になるからです。自信になります。

森さん
森さんがスタッフに指導する様子
仕事で誇りに思うこと

何と言っても「とてつもない売り」を作ったことです。自己ベストは1日イチゴだけで4,750パックを販売しました。桃とサクランボも1日で70万円以上売り上げました。量で言うと700kg以上です。普通のスーパーでは、まず無理な記録です。桁が違います。おかげで「やればできる」という自信になりました。さばき切った時の快感、達成感はたまらないですね

自分は昔から「負けず嫌い」だったんです。どこにも負けたくなかったし、1番になりたかった。だから先輩たちに追いつくためにはどうすれば良いか?を考えて、がむしゃらに働いてきました。おかげで今は、サクランボを売らせたらNo.1の自信があります。売る量と売り方が違います。並べ方一つで見栄えが全然違うんです。価値観が変わると思います。

私みたいに、果物や野菜のエキスパートがカネトクにはいます。ですから、坪効率(坪あたりの売上)なら全国の八百屋でもNo.1じゃないかと思います。果物だけでも1日平均70~80万円の売上があるはずですし。少なくとも全国の三越の八百屋では売上No.1です

バイトから新店舗の店長へ! 
青山さん

入社のきっかけ
(現在は、2022年にオープンしたタカシマヤ・フードメゾン岡崎店の新店舗にて、店長を務めています)

私の場合、大学生の時にバイトとして入ったのがきっかけでした。もともとは、ある夢のためにお金を貯めたくて入りました。結局その夢は叶いませんでしたが、ここで正社員になり、社長の一声で藤が丘店の立ち上げと店長をすることになりました。

もう全てが初体験の連続でした。しんどいことも多かったですが、全部貴重な体験ですし、良い財産になっています。今も、お店を良くするためにはどうすれば良いか?を常に考えて、数字を管理したり、無駄が出ないようにしたり、人間関係の調整をしたり…。失敗もしながら色々学ばせてもらっています。

元会計士の二代目、内藤さん
内藤さんが接客する様子
カネトクの魅力

社長が人として魅力的ですね。誰かが見ていなくてもゴミを拾ったり、会議が終わった後に皆が退出した後、一人で椅子を片付けたり…。年商10億円、従業員80名規模の会社の社長になっても、ずっとそういう姿勢は変わらないです。

それから、そんな社長との距離が近いのも魅力です。社長が何を考えているのか肌でわかりますし、気さくな社長なので、パートとかでも直接社長とざっくばらんに話せます。

それと、経験を積んだら、ルールの中で自分のやりたいことを自由に試せるのも面白いとこだと思います。ルールの中で任せてくれます。何をどれぐらい仕入れるか、どんな売り場を作るか…。新しいアイデアを色々試せます。自分がこだわって仕入れたものが売れた時や、自分が勧めたものを買ったお客様から「すごい美味しかった!」って言われると嬉しいですね。ベンチャー企業ならそういった自由はありますけど、潰れるリスクが高いですよね。その点、カネトクは財務基盤がしっかりしているので、そういった心配もありません。

食に関わる仕事をしたい方へ

ほどほどコース

食べるのが好きな人におすすめの仕事! 
薮田さん

入社の動機

大学は技術系だったので、同期は新卒でエンジニアになる人が多かったです。でも私は長時間座っているのが嫌で身体を動かしたかったので、他を探していました。

休みや給与、家からの距離などの条件面も大事ですが、職場の雰囲気や仕事の内容が自分と合っているかの方がもっと大切だと思います。

私は食べるのが好きですし、特に果物は大好きです。それに未知のものを調べるのも好きなので、ここはピッタリでした。

薮田さんが商品を陳列している様子
薮田さんが接客している様子
仕事の楽しさ

カネトクには普通のスーパーでは売っていないものが沢山あります。種類の多さが全然違うんです。少量しか作れないけれど、味にこだわっている農家さんからも仕入れたりしているので。

真っ白なのにすっごい美味しいメロンがあったり(ホームランメロン)、5種類のすももの食べ比べをさせてもらったり(私は貴陽よりソルダム派)…。今まで知らなかった果物を色々食べさせてもらえるので、宝探しみたいな感じで楽しいです。

コロナ禍でも強い安定した仕事! 
西村さん

入社の動機

以前は派遣社員としてコールセンターや事務の仕事などをしていました。派遣だと3ヶ月ごとの更新になる為、将来の不安が常にありました。そして何より、コロナの影響でシフトをどんどん削られ、さすがに困ってしまいました。

そんな時に、カネトクさんが「社員」の求人募集をしているのを知り、応募しました。たとえコロナや不況になっても、生きていく上で野菜や果物は必要ですので、八百屋さんは常に需要があると思ったからです。

お店の雰囲気も良く、皆さん気さくでフレンドリーな方ばかりだったので、「ここなら馴染めそう!」と思ったのも理由です。

西村さん
西村さん
仕事の面白さ

とにかくここは取扱点数が多くて、季節ごとにも切り替わるので、色々な野菜や果物を見れます。今まで見たことのないものに、たくさん出会えます。「こんなものもあるんだ!」と驚くことも多いですし、思わず周りに教えたくなるほど美味しいものにも出会えたりします。

美味しい野菜の選び方がわかるようになったり、お客さんからどれが良いか聞かれて答えられるようになったり、自分たちがカットしたものをお客さんが選んでくれたり… 色々な楽しさがあると思います。

現役農家・後継ぎ予定の方へ

農家コース

売れなければ、どれだけこだわってもブランドにならない!
農家の佐野さん

カネトクで働くメリット

大半の農家は(仕入れ側が)「いくらで買ってくれるか?」だけに興味を持っているのが普通だと思います。ですがここで働くと、「いくらで仕入れて、いくらで売るか?」そんな仕入れ側の考えまでイメージできるようになります。もっと言うと、食卓に並ぶところまで考えてやれるようになります。

こだわりを持って作るのは素晴らしいですが、売れて初めてブランドになります。逆に言えば、売れなければ、どれだけこだわってもブランドになりません。だから、売る側の視点を理解したり、売りやすさを重視することが大切なんです。「598円よりも398円にして1パックの目方を減らした方が売れるようになるな」とか、「今の相場でいくらで売れるようにしたら面白くなるな」とか、そんな発想を持てるようになります。

農家の佐野さん

農家目線で見たカネトクの正しい使い方! 
農家の息子、山口さん

農家の息子さん(山口さん)
カネトクで働くメリット

農家と八百屋では意識の差があります。中には利益優先で八百屋にも直売価格(小売価格)で売ろうとする人がいます。でもそれではうまくいきません。たとえそこで利益が減っても、八百屋には卸値で売る。八百屋は知名度アップのために使うんです。

例えばカネトクさんなら、三越で買い物するような良い客層の人たちに名前を知ってもらうことができます。アッパー層の人たちの間で認知度が高まって口コミが広がれば、もっと売れるようになります。単価もあげられます。八百屋との取引では、そこを期待するんです。カネトクさんで働くと、そういった「他の農家がよく分かっていないこと」にも気づけるようになります

消費者や仕入れ側の求めるものが分かるように! 
農家の息子、佐野さん

カネトクで働くメリット
(現在は藤が丘エフ店にて店長を務めています)

「お客さんが今どんなものを求めているのか?」「ものが売れるのか?」が分かるようになります。それに合わせて、仕入れ側が「どういう野菜を仕入れたいか?」も分かってきます。値段、新しいもの、時季のもの…、そんな仕入れ側の目線を知れます。特にここは品揃えも多いですし、売れる量もすごいので参考になります。

同じように、「何がどれぐらい売れているか?」が分かるので、「今はこういうのを多目に出した方が良いよ」みたいに、実家に報告したりもしています。そこまでの情報は、実際にこっちで働いてないと分からないと思います。単に1回見に行っただけでは、そこまで分からないと思いますので。

農家の息子さん (佐野さん)