9月3日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

9月3日(日)のおやつ

新甘泉(鳥取産)
高糖度梨の新甘泉の入荷が始まりましたので、おやつにしてみました。果汁も甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。

サンチェリートマト(北海道産)
北海道から変わった名前のミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。高糖度とまではいきませんが、甘味がそこそこあって美味しかったです。1人2粒です。

宮下さんのサンつがる(長野産)
りんご作りの名人、宮下さんのりんごの入荷が始まりましたので、おやつにしてみました。他のリンゴに比べて、格段に甘みが強く、美味しかったです。1人1/6カットです。

白いちじく(愛知産)
白いちじくのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小ぶりでしたが、そこそこの甘みがあって美味しかったです。1人1個です。

種無し藤稔(山梨産)
藤稔のお値打ち品があったので、おやつにしてみました。甘味はそれほど強くないのですが、大粒で食べ応えがあって美味しかったです。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週、厚生労働省が公表した2023年1月~6月の日本の人口動態統計の内容は、とても衝撃的でした。この期間の間、出生数37万1052人に対して、死亡数79万7716人と、半年の間で、日本の人口が42万6664人も減ったようで、年間ペースで80万人以上の人口が減少することになります。これは、令和5年4月現在の山梨県の人口が79万6千人なので、1年で山梨県が無くなるぐらい人口が減ることを意味しています。

国立社会保障・人口問題研究所が4月に公表した将来推計人口では、ことしの出生数は76万2000人となる模様で、10年前の106万人と比べると、27%減ることになるようです。

今年のような大きな人口減が今後20年ぐらい続くようで、まさに少産多死の時代に突入したと言わざるを得ない状況となっています。

しかも、将来推計人口は、出生数の減少は今年が頭打ちで、来年以降、少しずつ持ち直す予想を立てていますが、実際は、今年の婚姻数が、2022年の1月から6月に比べマイナス7.3%の減少となっており、将来推計人口の予想はかなり疑わしいものとなっています。今年の減少率が今後も続くとすれば、年間の出生数が、2026年には70万人を下回ることになるみたいです。

コロナ禍以後、婚姻数が激減し、出生数が大幅に減少していますが、この時期に生まれた子が大人になったとき、日本の経済は、いったいどのようなものになっているのでしょうか?一番懸念されるのが、カネトクの運営に必要な人材の確保で、とてもではないのですが、今のカネトクの規模を維持するのは、非常に困難なことだと思われます。

最低労働賃金が1000円を超え、人手をかけなくても会社が運営できるよう様々な取り組みを始めていますが、将来のことを考えると、この取り組みをさらに強化していかないといけません。経済の縮小のスピードがとんでもなく早く対応が大変ですが、当面は、朝の品出しと夜の片付けの効率化を、徹底的にやることに集中したいと考えている今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

 

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