8月27日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

8月27日(日)のおやつ

サンつがる(長野産)
サンつがるの入荷が始まりましたので、おやつにしてみました。食感が良く、果汁も甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。

ツーリー(愛知産)
中国原産の梨です。珍しい梨の入荷がありましたので、おやつにしてみました。菊水に似た味わいで、果汁も甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。

シャインマスカット(山梨産)
売価398円という激安のシャインマスカットの入荷ありましたので、おやつにしてみました。皮に少し傷がありますが、398円とは思えないほど甘味が強く美味しかったです。見つけたら、即購入をお勧めします。1人6粒です。

 

ミニトマト(北海道産)
北海道ミニトマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。定番商品の砂川のミニトマトに比べると若干甘みは少なめですが、それでも十分に甘みがあって美味しかったです。1人1粒です。

蒲郡グリーンハウスみかん(愛知産)
グリーンハウスみかんのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズンがそろそろ終わりのせいか、甘味が以前も比べて少なめに感じました。1人1個です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今年の夏の甲子園、慶応高校が仙台育英高校を破って優勝しましたが、野球での純粋な勝負ではなく、慶応高校の応援のすごさが慶応高校の優勝に大きな影響を与えた感があって、なんだか少し白けてしまった甲子園でした。

ただ、敗北した後の仙台育英高校の対応が、本当に素晴らしくて、見習わなくてはならないなと思うことがありました。

それは、仙台育英高校の須藤監督が、試合後に、圧のある応援で本来の力が出せなかったことは一言も触れず「負けた時に人間の価値が出るから、選手たちにグッドルーザーであれと言ってきた。選手たちが試合終了後ずっと拍手していたので、それが誇りです」とお話しされていて、実際に、言葉だけでなく、試合後すぐに須藤監督が慶応高校の監督に祝福しに行き、また、仙台育英高校のキャプテンも、口元を指で上げるしぐさで、しきりにチームメイトにスマイルを促していて、チーム全体の人間性のすばらしさに、とても感動しました。

慶応高校も春の甲子園で仙台育英高校に敗れ、野球部だけでなく、学校全体で甲子園優勝目指して努力されたのは本当にすごいことだと思いますし、今後、甲子園で優勝を目指す高校に大きな影響を与えたと思いますが、あの場面で、ふてくされることもなく、グッドルーザーを実行できてしまう、仙台育英高校の野球部の精神力の強さが本当にすごいと思います。

試合は慶応高校が勝ちましたが、真の強者は仙台育英高校ではないかと思います。自分も日々仕事に追われ、精神的にあまり余裕のない場面が少なからずありますが、「グッドルーザーであれ」は、とても心に響きました。負けない努力、失敗しない努力も大切ですが、負けた時、失敗した時の処し方にも気を配ることができることの大切さを感じることができました。今後も甲子園を見続け、一生懸命試合をしている選手たちを応援していきたいと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

 

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