カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
3月24日(日)のおやつ
シルクスイート(茨城産)
シルクスイートのお値打ち品の入荷がありましたので、焼き芋にしてみました。小ぶりの芋ですが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人1本です。
王林(青森産)
少し小さめですが、王林のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。今の時期にしては、食感もしっかりとしており、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。
セミノール(愛知産)
セミノールの入荷が始まりましたので、おやつにしてみました。酸味が強い品種ですが、おやつにしたセミノールは、それほど酸味が強くなく、甘味もそこそこあって美味しかったです。1人1/2カットです。
章姫(静岡産)
章姫のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。少し果肉の固めの章姫でしたが、甘味が想像していたよりもあって、美味しかったです。1人2粒です。
米道産のミニトマト(千葉産)
千葉産の高級ミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。入荷してから少し日が経っていたいたせいか、いたって普通のミニトマトでした。1人1粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
先週、マイナス金利政策の解除が決定され、市場がどう反応するのか注目していましたが、利上げしたにもかかわらず、円安がバンバン進行していく有様、23日金曜日の終値は1ドル=151.44円と、利上げのメリットの一つである円高が進まず、物価高に拍車がかかりつつある印象を受けます。日銀の植田総裁が、マイナス金利政策の解除をしても当面利上げは実施しないと言ってしまったのが大きな原因かと思われます。
マイナス金利政策の解除前でも、物価の上昇に賃上げが追いついかず実質賃金が減り続けているのに、これでますます実質賃金の減少にも拍車がかかると思われます。これからの政治の中心課題は、欧米同様、物価の安定になっていくと思われますが、物価の安定に効果的なのは、経済学上は利上げになります。植田総裁が利上げしたくなくても、利上げをしないと物価がどうにもならなくなるため、割と近い将来に、日本でも利上げが頻繁に行われる可能性が高いと思われます。
これからは、個人も法人も借金をしない方がいいです。個人で借金のある人は、小手先の財テクをするよりも、返済を可能な限り前倒しした方がいいと思います。少なくとも、定年前に完全に返済が終わらないような多額の借金はしない方がいいです。
また、物価高に賃上げが追いつくことは、限りなく不可能だと思われます。政府は最低労働賃金時給1500円を目指していますが、1500円になっても、さらなる物価高、利上げ、増税などにより、さらなる賃上げが必要になると思われます。。そのころには、時給1000円時に稼いだお金の価値が7割以下になっているので、貯金もあてにできず、定年になっても仕事を続けないといけない老人があふれかえっていると思われます。
老後の事を考えると、これからは多額の借金をしなくても大丈夫な生活環境を整えること、及び定年後も働き続けることができる健康な体を維持することが、老後を安心して暮らしていくための必要十分条件かと思われます。急ピッチで景気が悪化していく可能性が高いので、このことを肝に銘じて、仕事や生活を見直していかなければならないと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎