3月17日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

3月17日(日)のおやつ

たまたまexcellent(宮崎産)
たまたまexcellentの差し入れ(傷あり)がありましたので、おやつにしてみました。普通の金柑に比べて酸味が少なく、甘味が十分にあって美味しかったです。1人3個です。

星の金貨(青森産)
星の金貨のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味は王林よりも少なめですが、食感が王林よりも固めで美味しかったです。1人1/6カットです。

ポンカン(静岡産)
恐らくこれが今シーズン最後のポンカンとなりそうなので、おやつにしてみました。少し酸味がありましたが、甘味も十分にあって美味しかったです。1人2個です。

ぷちぷよトマト(愛知産)
ぷちぷよトマトという珍しい品種のトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は柔らかめですが、味は、甘味と酸味のバランスが良く美味しかったです。1人2粒です。

紅はるかの干し芋(愛知産)
干し芋のお値打ち品の入荷が久々にありましたので、おやつにしてみました。食感はしっとりとしており、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1枚です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

日銀が、3月18日19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決める見通しとなりました。個人的には、マイナス金利政策が解除されても、他の国のように、金利が急上昇することはないと思いますが、景気は悪くなると思われます。

最近、多くの企業で過去最高の賃上げが行われることが公表されました。これ以外にも、令和6年4月にコロナ禍に行われたゼロゼロ融資の打ち切りがあり、さらに、令和6年10月から、厚生年金保険の被保険加入者数51人以上の会社は、短時間労働者の社会保険加入の義務化により、厚生年金保険料の負担が大きくなります。

多くの中小企業が、急激な賃上げや令和6年に実施される国による負担増のせいで、経営が悪化する可能性が高くなります。ここにきて、マイナス金利政策の解除は、新規借り入れが必要な会社にとっては、これまでよりも不利な高い金利で借り入れしないといけなくなるため、事業の拡大や運転資金の調達に慎重になると思われます。銀行にとっても、金利上昇は銀行が持っている債券の価値が下がり、自己資本比率が低下するため、貸し出しは、これまで以上に慎重にならざるを得なくなります。

マイナス金利政策の解除は、借金に頼らなくても問題ない会社にとっては、あまり影響がないのですが、借入金がないと経営に支障がでる会社には、大きな影響があると思われます。このマイナス金利政策の解除も、先週のブログに書いた賃上げ同様、貧富の差を大きくするだけで、景気は良くならないと思います。

今の政治が続く限り、老後の生活に必要な資金を貯める前に老後を迎えてしまう人が今後も増えていきそうです。これは、安くないと物が売れない世の中がまだまだ続くことを意味します。毎年のように過去最高の賃上げをしているのに、この有様です。景気が悪化している中の利上げは、本当にあり得ないと思います。マイナス金利政策が解除されても利上げ幅は最小限にしてほしいと、心の底から思う今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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