7月16日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

7月16日(日)のおやつ

キウイーナバナナ(フィリピン産)
キウイ―ナバナナのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。少し酸味のあるバナナですが、暑い時期には、その酸味が美味しく感じるバナナだと思います。1人1本です。

いちご(オランダ産)
オランダ産のいちごのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。日本のいちごに比べると、少し酸味が強めのいちごで、甘味もそこそこでした。1人2粒です。

シャインマスカット(静岡産)
少々傷ありですが、シャインマスカットのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。皮が少し硬めですが、果実は甘味が強く美味しかったです。1人5粒です。

パパイヤ(フィリピン産)
パパイヤのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。思ったよりもあっさりとした甘みで、日本産のパパイヤよりも味が薄めでした。1人1/6カットです。

香麗(愛知産)
珍しい品種の梨の入荷がありましたので、おやつにしてみました。幸水よりも、若干甘みと果汁が少なめですが、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週末、いよいよ梅雨が明け、猛烈に暑い日々が始まりそうです。7月17日月曜日の最高気温の予想は38度と、体温より高い気温の中で仕事しなければならず、スタッフの体調や商品の品質に支障が出そうで、とても心配です。

最近、各店舗を見ていて思うのが、どこの店舗も見切品が非常に多いということです。これは、暑さにも影響されていると思うのですが、入荷した時点から品質の悪いものが少なからずあり、品出しすると同時に、見切品が大量発生してしまう商品も中にはあります。

しかも、暑さのせいか、商品の劣化するスピードも速いです。野菜でいえば、キノコ類、トウモロコシ、葉物類、豆類、フルーツでいえば、メロン類、スモモ、いちじくなどは、以前と比べると、見切品になるタイミングが早くなりました。見切品が増えるということは、それに携わるスタッフの仕事が増えることになり、商品の値引損、廃棄損に加え、人件費も余分にかかることになります。

そこで、この無駄を改善するために、今考えているのが、各店舗の冷蔵ケースの面積を広げることです。岡崎店は、まだ什器が新しいので、今回、冷蔵ケースの面積を広げることはしませんが、星が丘店、藤が丘店は、野菜売り場中心に、冷蔵ケースの面積を広げていきます。

冷蔵ケースの面積を広げると、商品を冷蔵庫に出したりしまったりする回数も減らすことができるので、朝の品出しや閉店後の片付けの手間も大きく減らすことができると考えられます。冷蔵ケース導入コストや電気代も高いと思いますが、そのコストよりも、見切品や商品の出し入れのコスト減の方が効果が大きいと思われるので、早急に導入を進めていきたいと考えています。

一つ気になるのが、冷蔵ケースにすると商品の陳列量が減るので、売上に影響が出る可能性があるということです。一度冷ケースにするとなかなか元には戻せないので、ここは、スタッフと相談して、スピーディーかつ慎重に事を進めていかなければなりません。

先週のブログにも経費削減のことを書きましたが、まだまだカネトクには改善の余地がたくさんあります。効果が高そうな改善は、これからもどんどん実行していこうと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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