カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
5月21日(日)のおやつ
高糖度サンふじ(青森産)
この時期には珍しく、高糖度のサンふじの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が十分にあり、食感もしっかりとしていて美味しかったです。1人1/8カットです。
高糖度トマト(高知産)
高糖度トマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感が若干柔らかめでしたが、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1/4カットです。
ゆめのか(愛知産)
ゆめのかのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズン終了間際のせいか、最盛期のころと比べると、酸味が若干強めに感じました。一人3粒です。
レッドシードレス(オーストラリア産)
先週緑のブドウをおやつにしたので、今週は赤のブドウをおやつにしてみました。今シーズンおやつにした赤ブドウの中では、甘味が一番強く美味しかったです。1人6粒です。
アメリカンチェリー(アメリカ産)
アメリカンチェリーの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が非常に強く美味しかったです。1人1粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
今年の大河ドラマ「どうする家康」が面白くて、毎週欠かさず見ています。特に、先週の「真・三方ヶ原合戦」は、夏目広次という家康の家臣が、家康の身代わりとなって家康を助けるシーンがとても感動的で、徳川家康が天下を取ることができた理由のひとつがわかるエピソードでもありました。
それは、徳川家康は、家臣に命を懸けても守りたいと思わせることができた人柄であったのではないかということです。同じ天下人の織田信長は家臣に裏切られ殺されてしまいましたが、徳川家康が天下をとって、長期政権を築き上げることができたのは、その人柄が大きな理由の一つだと思います。
徳川家康は夏目広次以外にも、長篠の戦いでは鳥居強右衛門、関ヶ原の戦いでは伏見城代鳥居元忠に、命を懸けて守られています。これが大河ドラマでどう表現されていくのか非常に楽しみでありますが、安定した経営基盤を築き上げ、部下が会社のために頑張ろうと思っていただくためには、普段からの部下への接し方が非常に重要であることが、改めてよくわかりました。
徳川家康のような経営者になるのは並大抵のことではありませんが、一つのお手本として、徳川家康の生き方を見ていきたいと思います。ちなみにカネトクのトクは徳川家康の徳で、徳川家康のファンである父が会社を立ち上げるにあたって、会社名にこの文字を入れたのですが、その徳の字を会社の名前にした父の思いを大切にして、今後もカネトクの経営に携わっていきたいと思う今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎