5月14日(日) 藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

5月14日(日)のおやつ

ラララトマト(千葉産)
千葉産のカラフルミニトマトを試食するため、おやつにしてみました。橙色のトマトを試食しましたが、他のオレンジミニトマトに比べて甘味が強く、美味しかったです。1人1粒です。

佐藤錦(山形産)
佐藤錦のお値打ち品が陳列されていたので、おやつにしてみました。小粒でしたが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人2粒です。

びわ(鹿児島産)
びわのお値打ち品が陳列されていたので、おやつにしてみました。今が旬だけあって、甘味も果汁も十分にあって美味しかったです。1人1個です。

 

グリーンシードレス(チリ産)
緑の輸入ブドウの入荷が久々にありましたので、おやつにしてみました。酸味がほとんどなく、甘味が非常に強くて美味しかったです。1人5粒です。

きらぴ香(静岡産)
そろそろシーズン終了となりそうなので、おやつにしてみました。最盛期のころと比べると、酸味が少しありますが、甘味も十分にあって美味しかったです。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週の5月9日、10日に経済の重要統計が発表されましたが、それは、2週間前に発表された厚生労働省の将来推計人口に続き、日本は本当に大丈夫かと思わせる内容でした。

まず、9日に総務省が発表した「全収入における社会保険料と税の負担割合」ですが、2022年度に47.5%(20年前は約35 %)に跳ね上がっていることが発表されました。収入の約半分近くが国に吸い取られていることになります。国は、景気浮揚のため最低労働賃金をあげることに必死になっていますが、国民の負担を減らして可処分所得を上げた方が、景気浮揚に効果があると思います。少子高齢化対策の財源ねん出のため社会保険料をあげる議論が出ていますが、これ以上の負担増は国民を疲弊させるだけで意味がないと思います。

次に、10日に財務省が発表した「国の借金」ですが、2022年度末で1270兆4990億円と過去最大を更新したと発表されました。さらに、2023年年度末には1441兆円になると見込まれているそうです。以前のブログにも書きましたが、先進国の中でも突出して借金が多いため、日本はまともな金融政策ができません。物価抑制のために金利を上げたものなら、あっという間に利払いが増えて国が破綻します。利上げできない日本は、外国との金利差がますます開き、円安が進み、物価がどんどんこれからも上がり続けると思われます。

日本は、放漫経営の財源を増税、社会保険料増額、国債の増発に頼ってきましたが、そろそろ限界が近づいてきているみたいです。まともな経済政策が打てない日本は、これからも景気がどんどん悪化していくと思われます。

そして、今の時代、本当に怖いのは、経営不安の情報が出ると、即座に市場が反応して、株や貨幣の価値が一気に下がることです。3月のシリコンバレーバンクの破綻は、経営不安の情報が出て、数日以内に起こりました。日本ヤバいの情報が現実味を帯びてきて、日本円を外貨に換えようと思ったときには、時すでに遅しの可能性が高いと思われます。そうならないために、会社や自分の財産を守るにはどうしたらいいのか、真剣に考えなければならない時期がいよいよ来てしまったと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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