カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
4月24日(日)のおやつ
サンふじ(青森産)
最近、サンふじをおやつにしていなかったので、おやつにしてみました。もうそろそろ終わりの時期ですが、まだ食感がサクサクであり、甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/10カットです。
イエローキングメロン(熊本産)
食べ頃のイエローキングがあったので、おやつにしてみました。パパイヤメロンより若干薄めですが、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1/10カットです。
樹熟清見オレンジ(和歌山産)
この時期にしては珍しく、きれいな清見オレンジの入荷があったのでおやつにしてみました。若干酸味がありますが、果汁も甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/2カットです。
ゆめのか(愛知産)
守田農園のゆめのかの入荷があったのでおやつにしてみました。真っ赤に熟しているだけあって、甘みと酸味のバランスが良く、美味しかったです。1人1粒です。
クリムゾンシードレス(オーストラリア産)
オーストラリア産の赤ブドウの入荷があったので、おやつにしてみました。若干酸味がありますが、こちらも緑のブドウ同様、皮が柔らかくて食べやすいブドウでした。1人3粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
最近、物価の上昇が非常に気になります。しかも、この物価の上昇は、需要に供給が追い付かないために起こっているのではなく、戦争や円安によって、原材料や輸送費などの経費が上がったために物価が上がっており、物が売れなくても、値段がどんどん上がるという変な物価上昇です。
コロナ禍で、少子化や経済の悪化が予想以上のスピードで進み、将来の生活のことを考えると、お金を使うことに凄く慎重にならざるを得ない状況が続いていますが、コロナ禍や戦争の終息がまだ見えず、益々、お金を使うことができない状況に陥っています。
経済対策で、利下げをしたりお金をばらまいたりしていますが、基本的に、みんながお金を使っても、将来の生活に困らないという認識をもつようにならないと、どんなに利下げをしようが、お金をばらまこうが、みんなはお金を使おうとしません。景気も良くなるわけがありません。
コロナ禍や戦争の最中で、お金をつかっても将来の生活に困らないと思わせるのは至難の業だと思いますが、コロナ禍や戦争が終わったら、こうすることで、将来生活に困らなくするようにできそうだという展望を示していくことは、政治を行っていくうえで、とても大事なことなのではないかと思われます。
経営もそうです。今が良くても、将来の展望を描いて、将来も経営は安泰であることを示さないと、従業員は不安になります。ただ、コロナ禍や戦争の最中でこれを考えるのは、非常に難しいです。
今は耐えるしかないのですが、とにかく落ち込まずに前をむいて頑張っていくしかなさそうです。一番ダメなことはあきらめることなので、今の状況を冷静に分析し、何かベストなのかを常に追い求めていきたいと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎