カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
12月26日(日)のおやつ
サンふじ(青森産)
大玉のサンふじの入荷があったので、おやつにしてみました。食感もサクサクで、甘みも十分にあって美味しかったです。1人1/10カットです。
高糖度アイコトマト(愛知産)
小柳津さんの高糖度アイコトマトの出荷が始まりましたので、早速おやつにしてみました。実は大きめですが、甘みがしっかり感じられて美味しかったです。1人1個です。
富有柿(岐阜産)
冷蔵の富有柿の入荷があったので、おやつにしてみました。旬の柿に比べるとすこし薄めですが、甘みが十分にあって美味しかったです。1人1/10カットです。
愛果(愛媛産)
愛果(紅マドンナの仲間)のお値打ち品の入荷があったので、おやつにしてみました。酸味がほとんどなく、果汁と甘みが十分にあって美味しかったです。1人1/3カットです。
スチューベン(青森産)
久々に国産のブドウをおやつにしてみました。種がありますが、酸味と甘みのバランスが良く味も濃厚で美味しかったです。1人5粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
今日のブログが、今年最後のブログになるのですが、今年もあっという間に終わってしまった感があります。2022年3月15日に、カネトクの岡崎店がオープンしますが、オープンまで残り2か月と2週間で、これもあっという間にオープン当日を迎えそうです。
今年もいろいろとありましたが、自分が今一番関心があるのは、人口減のことです。少子高齢化社会になる原因は、子供が生まれないこと以外に、医療が発達して、高齢者が長生きするようになったことも一因だそうです。
でも、いくら長生きしても限度があります。人口問題研究所の推計によれば、2024年ぐらいから、日本は多死社会化するそうで、毎年150万人ぐらいの方がお亡くなりになるそうです。これが50年ぐらい続くそうで、2100年には、日本の人口が6000万人ぐらい(大正時代と同じぐらいの人口)になるそうです。
毎年150万人というのは、第2次世界大戦中の死者数と同じぐらいらしく、今後は戦争していないのに、どんどん人口が減少していくことになりそうです。
また、2040年ごろには、2.5人に1人が65歳以上になるそうで、今後は、一人当たりの食事量や買い物に行く回数が大きく減少することが予想されます。すでに、日本の女性の半数は50歳以上となっているようで、人口減は避けられない状況となっています。
当然、商売の仕方もかえなくてはならず、これまで通り、美味い、安いだけでは勝ち残れないと考えられます。自分は、これに加えて、軽い、手間がかからない等の要素が、商売に必要になってくると思われます。
岡崎店は、陳列台を作るところから、こうした状況を想定して構築しています。ただ、今後は、思いもよらないことが起こると思われます。どんな状況になっても冷静に対処できるよう、今後も分析と準備をしっかりしていきたいと思います。
記事作成 内藤 良太郎