カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
11月27日(日)のおやつ
はるか、サンふじ(岩手産)
サンプルで岩手産のはるかとサンふじをいただきましたので、おやつにしてみました。両方とも蜜入りで、甘味が強く美味しかったです。値段が合えば、カネトクでも販売してみたいと思います。1人1/6カットです。
三ヶ日早生みかん(静岡産)
アルギット栽培(アルギットという海藻を使って、土壌の中の微生物を活発化させる栽培方法。作物の味が良くなると言われています)のみかんの入荷があったので、おやつにしてみました。値段の割に味が濃く、美味しかったです。1人1個です。
次郎柿(愛知産)
1個100円売りの大玉次郎柿の入荷があったので、おやつにしてみました。こちらも、値段の割に甘みが非常に強く美味しかったです。おそらく、今が次郎柿の一番おいしい時期だと思います。1人1/6カットです。
ゆめのか(愛知産)
ゆめのかがお値打ちになっていたので、おやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く、美味しかったです。1人一粒です。
スィーティオバナナ(フィリピン産)
バナナがお値打ちになっていたので、おやつにしてみました。普通のバナナよりも甘味が強く美味しかったです。1人1本です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
11月23日水曜日の深夜、ワールドカップで日本がドイツに勝利し、日本中が大盛り上がりとなりました。23時30分頃、帰宅中で自宅近くを歩いていましたが、いきなりあちらこちらの建物から歓声が聞こえてきたので、びっくりしたことを覚えています。
自分はサッカーを解説できるほどサッカーは詳しくはないのですが、今回の勝因は、森保監督のチーム作りにあったのではないかと思います。森保監督の考え方を、先発するメンバーだけでなく、ベンチの選手、周りのスタッフが理解し、その考え方の中における自分の役割を的確に判断して、自分のやるべきことを実行に移すことができたことが勝利につながったのではないかと思います。
試合を見ていたほとんどの人が、前半を終えた時点で日本が負けたと思ったのではないかと思います。でも、ネットの記事によれば、ほとんどの選手たちは、1失点で抑えることができたので、後半何とかなりそうだ思っていたそうです。
そこで森保監督の作戦の変更が伝えられ、選手がそれを信頼し理解し、自分の役割をそれぞれの選手が自信をもって果たすことができたので、1+1が2ではなく、3とか4になって、ドイツが押し負けるような試合になったのだと思いました。
あの場面でこれが実行できる組織というのは、普段からの信頼関係はもちろんのこと、お互いがお互いに相手の考え方を理解し、尊重する雰囲気がなければできないことだと思います。普段はバラバラのチームで試合している選手たちをまとめて、その雰囲気のある組織を作り上げることができた森保監督、本当にすばらしいです。出来れば、この組織を作り上げた手法を、本にして頂きたいと思います。
まだ、1試合終わったばかりで、目標のベスト8までは大変だと思いますが、体調に気を付けて頑張っていただきたいと思います。カネトクも、森保監督の手法で取り入れることができることがあれば積極的に取り入れて、このような雰囲気の組織にしていきたいと思います。
カネトク 内藤良太郎
追伸です。今晩の試合で、日本はコスタリカに負けてしまいました。作戦がうまくはまらず、相手のペースで試合運びをしてしまったようです。なかなか思うようにはいきませんが、まだ、決勝トーナメントに行ける可能性はあるので、切り替えて、頑張っていただきたいと思います。