カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
2月27日(日)のおやつ
グレープフルーツ(静岡産)
国産のグレープフルーツの入荷があったので、おやつにしてみました。酸味が、アメリカ産のものに比べるとかなり強く、酸味の苦手な方は、避けた方がいいと思います。1人1/2カットです。
グリーンシードレス(チリ産)
先週赤ブドウをおやつにしたので、今週は緑ぶどうをおやつにしてみました。赤ブドウに比べて、酸味が少し強いですが、甘みも十分にあるので美味しかったです。1人4粒です。
サンふじ(岩手産)
サンふじを最近おやつにしていなかったので、おやつにしてみました。果肉が以前に比べて柔らかくなっていますが、甘みは十分にあって美味しかったです。
麗紅(愛知産)
麗紅のお値打ち品の入荷があったのでおやつにしてみました。果汁は少なめですが、甘みが十分にあって美味しかったです。1人1個です。
小粒とちおとめ(愛知産)
小粒とちおとめのお値打ち品の入荷があったのでおやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く、美味しかったです。1人4粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まってしまいました。ロシアが瞬く間にウクライナの制空権を支配し、ウクライナの首都キエフにまでロシアの攻撃が及んでいるようです。
今回のロシアの攻撃に対して西側諸国はもっと強烈な制裁を加えると思いきや、ウクライナがNATOに加入していないからか、非難といつもより強めの経済制裁を加えるだけで、あまりウクライナを支援していないように感じます。
もともと核保有国のウクライナは、1990年代に、西側諸国から軍事的支援を受けることができるということで核を放棄したようですが、実際は、西側諸国が小規模の軍事物資以外の支援をせず、ウクライナの西側諸国に対する不信感が増したのではないかと思われます。
しかも、アメリカは、この騒ぎでヨーロッパの西側諸国に対する天然ガスの輸出量が大幅に増えたようで、かなり儲けたようです。アメリカは、この戦争を起こしてほしかったのではないかと思うぐらい、この戦争前も執拗にロシアがウクライナに攻め込むと主張していました。これを主張することで、ウクライナのNATO加入を急がせロシアを煽り、NATO加入に成功すればミサイルをウクライナに設置することができるし、NATO加入に失敗してロシアが戦争を起こしても、アメリカの天然ガスや商品がヨーロッパに売れるようになってアメリカが儲かるといった筋書きがあったのではないかと疑ってしまいます。
中国も、ロシアを支援することで、西側諸国に売れなくなったロシアの資源を安く購入できるようになると思われます。ロシアは、この戦争を起こしたことで、国際的に孤立し、経済的に大ダメージを受けることになると思われますが、アメリカと中国は、この戦争で、かなり儲けることができるのではないのでしょうか。
事の本質はどこにあるのか実際に自分はわかりませんが、特定の国が儲けるために、他の国に戦争を起こさせるのはいかがなものかと思います。ロシアもウクライナも冷静になって、この戦争が、全く自分の国のためになっていないことに早く気づいてほしいです。一刻も早く戦争が終わることを心からお祈り申し上げます。
記事作成 内藤良太郎