4月14日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

4月14日(日)のおやつ

グリーンシードレス(オーストラリア産)
緑の輸入ブドウの入荷がありましたので、おやつにしてみました。先週の赤ブドウよりも若干甘みが少なめですが、酸味が少なく、食べやすいブドウでした。1人6粒です。

やよい姫(愛知産)
やよい姫のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。時期が終盤のせいか、酸味が冬の時期よりも若干強めでした。1人3粒です。

クレアミニトマト(愛知産)
久しぶりにクレアミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人1個です。

びわ(長崎産)
びわのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。爽やかな甘みがあって、みずみずしく美味しかったです。1人1個です。

なつみ(愛知産)
なつみのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味が抜けて、甘味が強く美味しかったです。1人1個です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

4月7日の中日新聞に6月から実施される定額減税のことが載っていました。定額減税は、物価高対策として岸田総理の主導で決まった減税ですが、てっきり、減税分を現金給付するのかと思いきや、実際は、毎月差し引かれる所得税は6月から家族一人当たり3万円、市民税は7月から家族一人当たり1万を控除する形でじっしされれます。3人家族なら12万円(所得税9万円、市民税3万円)の減税になります。

ただ、実際に計算してみると、給料月給30万円ぐらいの方で、所得税はだいたいひと月6000円、市民税は13500円ぐらいなので、3人家族であれば、所得税の調整は15か月、市民税でも3か月かかることになります。これを全従業員分調整することになると、従業員の家族構成をすべて把握しなければならないし、毎月の従業員全員分の減税の事務負担は、かなり大きくなります。しかも、名古屋市の市民税の通知は、スタッフ個人に行くので、名古屋市在住のスタッフについては、市民税の額をお伺いしなければなりません。

区役所でも、減税の対象者を確定(扶養家族が海外にいると減税の対象外になる等)したり、サラリーマンと個人事業主、年金受給者などで、減税方法が異なるので事務作業が膨大な量になるとのこと。本当に今年の6月に間に合うのか疑問です。

しかも、家族が何人いても、減税効果は、月給30万円の3人家族の人で見ると、2か月はひと月19500円、あとの9か月はひと月9000~6000円の減税にしかならないので、経済効果が本当にあるのかも疑問です。

そもそも、減税するなら、最初から減額した税金を納めればいいことにしておけば、このようなことにはならないと思うのですが、今回の減税は、個人的には、全く意味のない減税だと思います。

異次元の少子化対策や裏金問題、そして定額減税と、意味のない無駄な政策ばかりで、岸田内閣の支持率が20%に満たない理由がよくわかります。それでも、野党がだらしないため、政権交代がおこりにくい日本は本当に大丈夫なのか、心の底から心配に思う今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

 

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