カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

２月２５日（日）のおやつ

モロッコオレンジ（愛媛産）
珍しい品種の柑橘類の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く、美味しかったです。1人1/2カットです。

高糖度イエローミニトマト（愛知産）
高糖度のイエローミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。普通のイエローミニトマトよりもかなり甘みが強く、美味しかったです。1人2粒です。

紅かおり（静岡産）
新しい品種のいちごの入荷がありましたので、おやつにしてみました。紅ほっぺに比べると、果肉は固めですが、酸味が少なく、食べやすかったでした。1人2粒です。

シルクスイートの焼き芋（茨城産）
シルクスイートのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小ぶりですが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人1個です。

ジョナゴールド（青森産）
久々にジョナゴールドの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が強いのですが、果肉がかなり柔らかいりんごでした。1人1/6カットです。

一人当たり予算２００円の中、おやつを考えて出しています。

年度末で卒業や転職のためカネトクを退社するスタッフがいるため、スタッフの募集活動を現在行っていますが、その募集活動で驚いたことが２つあったので、紹介しておきます。

ひとつ目は、募集の成果が企業によって全然違うということです。個人的には、募集の成果は提示した時給に大きく左右されるものだと思っていましたが、まったく違っていました。藤が丘店では、成城石井さんと同時期に募集をかけたのですが、カネトクでは応募は若干名しかなかったのに対して、成城石井さんではお断わりしなければならないほどの応募があったそうです。時給を調べてみると、時間帯によっては高いところもあるのですが、メインの９時から１９時の成城石井さんの時給は１０２７円と最低労働賃金での募集で、企業ブランドの差なのか、非常に成果を上げています。岡崎店でもいろいろと調べてみると、イオンモール岡崎では時給１０５０円以上のところがほとんどなのですが、マクドナルドさんだけは１０２７円で募集しており、この時給で、スタッフが集まるということなんでしょうか、企業ブランドの高い会社は、低い時給でも募集活動に支障がないようです。逆に、時給１２００円提示しても、１年間、応募が１件もない会社も中にはありました。この差は、いったい何なんだろうなと思います。

ふたつ目は、募集活動においても、AIが活用されてきているということです。これまでは、雑誌とネットでとりあえずワンパターンの募集要項を出して応募を待つのが一般的でしたが、今は、募集要項を細かく作成（カネトクでは、大きく８パターンを作成しています。具体的には、藤が丘店であれば、アルバイト、パートの応募と社員応募の２パターンあります。他の星が丘、岡崎、豊川も同様に２パターンあります）して、AIがどこのサイトにそれを載せれば、応募が多くなるかを考えて募集要項が掲載されます。

募集にかかる費用が、会社の募集要項にどれだけアクセスされたかで決まるようになったので、AIもアクセス数が多くなるよう必死で計算します。効果がなければ、募集要項の出し方を次々と変えてアクセス数をあげるみたいです。今回、カネトクも、この方法で藤が丘店の社員、岡崎店の社員とアルバイト・パートの募集をかけますが、例えば、決められた予算の中で、藤が丘店の社員が集まったので藤が丘店の募集を止めたいとお願いすると、余った予算を他の募集活動に振り分けて、さらにアクセス数をあげるよう計算していくみたいです。

今年から始まったサービスのようですが、この方法で、これまで全く応募のなかった企業でも効果を上げた企業が結構多いようで、費用対効果が非常に高くなった企業も多いみたいです。リクルートさんは、今後このサービスがメインになるようで、タウンワークの雑誌は、早ければ今年中に止めるそうです。

採用活動一つをとっても、時代の流れを感じます。取り残されないようにしないといけないなと心の底から思う、今日この頃です。

記事作成　内藤良太郎