2月11日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

2月11日(日)のおやつ

とまらんシンディー(愛知産)
とまらんシンディートマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。普通の中玉トマトよりも甘みがあって美味しかったです。1人2粒です。

みはや(愛知産)
みはやのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。フルーツのスタッフが味のおすすめしているだけあって、甘味が非常に強く美味しかったです。1人1個です。

たまたま(宮崎産)
たまたまのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。完熟きんかんだけあって、甘味が非常に強く、美味しかったです。1人2個です。

さがほのか(鹿児島産)
さがほのかのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小粒なので味のばらつきがありますが、小粒のわりにはそこそこ甘味があって美味しかったです。1人4粒です。

王林(青森産)
大玉の王林の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は柔らかめですが、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人1/6カットです。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えています。

今週、イトーヨーカ堂さんが、北海道、東北、信越地方の17店舗の売却や閉店を行うことを発表しました。閉店は5店舗ぐらいで、あとは売却になるみたいですが、このニュースを聞いて思ったのは、やはり、セブン&アイ・ホールディングスさんは、資金力が半端ないということです。通常、店舗の閉店に伴う経費(退職金なども含む)は、テナントの飲食店1件で、大体500万円ぐらいかかることを考えると、5店舗閉店、12店売却であれば、数十億円単位のお金がかかると思うのですが、それが実行できてしまうところがすごいと思います。

ここ最近、イオンモール岡崎店でも飲食店が今年に入って3件廃業し、藤が丘店近辺でも2件廃業しましたが、いずれも、大企業のお店で、決算書を見たわけではありませんが、資金力があると思われる会社の廃業が多いと感じます。

廃業する会社は危ないのではないかという印象を持ってしまいがちですが、早めに廃業できる会社は、割と資金力があって、健全な会社が多いです。これから3月、4月に向かって、倒産する会社が増えると言われていますが、中には、廃業したくても、資金がなくて廃業できずダラダラと借金が増え続けてしまう会社が少なからずあります。

特に、ウクライナ侵攻が始まってからは、物価の上昇の勢いが強く、それに伴う賃上げ圧力もあって、経営はますます苦しくなる世の中。ダメならスパッと切り捨てる決断が、本当に重要になってきます。

これからの経営は、いかに無駄なことをしないかということと、労働生産性の向上がカギになってきます。他店よりも安く売っても利益があがる(もしくは同じコストでより高い付加価値をつけることができる)経営ができるかどうかが、生き残れるかそうでないかの境目になってきます。

いまのところカネトクは決算上の数値が今期はいいので、スパッと切り捨てなければならないところはありませんが、まだまだ物価上昇と賃上げは続くので、さらに、効率的な経営を追求していかなければなりません。これはカネトクだけでなく、すべての会社にあてはまります。

最近、決算上の数値がよくても、本当に気が抜けないようになりました。ウクライナ侵攻が終われば少し落ち着くと思うのですが、今は耐えて前を向いてがんばるしかないと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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