7月2日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

7月2日(日)のおやつ

紅まさりの焼き芋(茨城産)
本日をもって、今シーズンの焼き芋が終了するので、最後に焼き芋をおやつにしてみました。小ぶりの芋でしたが、甘味が十分にあって美味しかったです。1人2本です。

プリンスメロン(愛知産)
この時期にしては珍しいプリンスメロンの入荷がありましたので、おやつにしてみました。旬のころと比べると、格段に甘みが少なかったです。今の時期、あまりお薦めできないメロンです。1人1/6カットです。

ぜいたくトマト(北海道産)
毎年、大好評の北海道産のぜいたくトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味と酸味のバランスが良く、さすがの美味しさでした。1人1/6カットです。

やよい姫(愛知産)
小粒のやよい姫の入荷がありましたので、おやつにしてみました。旬のころと比べると、若干酸味がありますが、甘味も十分にあって美味しかったです。1人5粒です。

大将錦(山形産)
大将錦のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。思ったよりも甘みが強く、食感もパリパリとしていて美味しかったです。1人4粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

妹の結婚式で、ハワイに行っていた両親が無事帰国しました。アメリカの物価の話を聞くと、うどんを4人で食べに行って1万5千円とられたとか、みょうがが1パック1000円するとか、まだまだアメリカの物価は安定しないみたいで、欧州とともに利上げする理由がよくわかります。

日本も、賃上げと円安でどんどん物価があがり、どこまでこれが続くのかわかりませんが、毎年、賃上げしていかなければならない経営を強いられることになりそうです。言い換えると、効率的な経営をして、賃上げの原資を毎年作り続けなければならないということになります。

賃上げの原資を作るにあたって、一番重要なのは労働生産性をあげること、つまり、同じ人数で、これまでよりもたくさん仕事ができるようにならなければなりません。

最近、カネトクの3つの店舗を見て思うことは、個々のスキルアップだけではなく、スタッフに指示を出すリーダーの指示が的確でないと労働生産性がなかなかあがらないということです。同じ部署で、同じスタッフがいろいろなリーダーの指示のもと働いていますが、リーダーの指示が的確でないと、出来上がる商品の数が全く違うし、スタッフの疲労も大きくなることが最近よくわかりました。

カネトクにもいますが、優秀なリーダーの特徴は、①基本的に人数が少なくても、見切品を溜めず、ある程度同じ売上を出すことができる ②休憩を、スタッフのストレスがなく、効率的に回すことができる ③時間がたつのが早いと思うスタッフがその部署に多いで、これができている部署は少ない経費で、最大の売上をだすことができています。

残念ながら、これができていない部署も少なからずカネトクにはあります。これができていない部署があると、例えば、全社で物流方式を変える場合、その部署のせいで、効果がなかなかあがらなくなります。今回、物流方式を変えたのですが、これができていない部署があったため、思ったような効果が上がりませんでした。

今後、環境の変化に応じて、いろいろやり方を変えていかなければならないことが出てくると思いますが、この効果を出すには、リーダーのスキルアップが必然で、これを改善していく必要があります。これからは、効率の悪い部署の業務にもっと深く関わって、スタッフのスキルアップにかかわっていきたいと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤 良太郎

 

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