カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
4月2日(日)のおやつ
王林(青森産)
大玉の王林の入荷がありましたので、おやつにしてみました。王林にしては食感がしっかりとしており、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1/8カットです。
きらぴ香(静岡産)
大粒のきらぴ香の入荷がありましたので、おやつにしてみました。少し酸味が強めでしたが、甘味もそこそこあって美味しかったです。1人1粒です。
パールホワイト(静岡産)
白いちごのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味はほとんどありませんが、あっさりとした甘みのいちごでした。1人1粒です。
グリーンシードレス(チリ産)
緑ブドウの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が強く、酸味もほとんどなくて美味しかったです。1人5粒です。
しらぬい(和歌山産)
不知火のお値打ち品(2個198円)の入荷がありましたので、おやつにしてみました。安くても、酸味と甘みのバランスが良く、果汁も十分にあって美味しかったです。1人1/2個です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
今年もはや3か月経ちました。昨年、一昨年とコロナ禍で落ち込んでいた売上が、今年に入って少しずつ持ち直してきた感じがあります。野菜やいちごが安いという理由もあるかもしれませんが、岡崎店も軌道に乗りつつあり、今のところ、いい感じで営業出来ている感があります。
コロナ禍で売上が減少していくのに伴い、スタッフを少しずつ減らしていったのですが、ここに来て、売上が上向きになり、チャンスロスが多くなってきたので、スタッフの募集を行ったのですが、空前の人手不足という割には、各店舗で社員1人ずつ、パート、アルバイト1人ずつと、順調にスタッフの補充ができました。
個人的には、空前の人手不足という割には景気は全く良くならず、閉店する店舗や人員削減する企業が多いような気がします。以前、ブログでも書きましたが、高齢化に伴う消費減がかなり大きいため、今は、お店も商品も過剰な状態にあり、これからも淘汰されていく会社が、まだまだ出てくると思われます。
今はまだ、このような人口減、消費減の状況でも、売上維持拡大を目指す会社が多いので、依然と同じように売れると考えて採用や賃上げをしていますが、このような会社は、必ず経営が行き詰まると思います。
今考えないといけないのは、これからの消費減に備え、会社の設備や人員がそれに見合った規模になっているかで、無駄をいかになくすことができるかだと思います。
個人的には、近い将来、これに気づく会社が増えて、日本でも人員削減する会社がたくさん出てくると思います。空前の仕事不足になって、下手したら、日本人が出稼ぎにいかなければならない時代が来ると思います。
カネトクは、まだまだ合理化できる余地がたくさんあります。スタッフがそろって、自分がいろいろな合理化に取り組むことができるようになりつつあるので、これに取り組んで、浮いた経費を、スタッフの賃上げにつなげ、スタッフのモチベーションを向上させて、景気が悪くても元気なカネトクを実現していかなければなりません。
新しく入社したスタッフが早く戦力になって、合理化にいち早く取り組めるよう、一生懸命知恵を絞っている今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎