カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
2月5日(日)のおやつ
ポンカン(和歌山産)
ポンカンは今、いろんな産地から入荷がありますが、今日は和歌山産のポンカンをおやつにしてみました。身が小さく皮が少しむきづらいですが、酸味と甘みのバランスが良く、美味しかったです。1人1個です。
ジョナゴールド(青森産)
大玉のジョナゴールドの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味はしっかりとありますが、2月に入り、かなり果肉が柔らかくなっているので、固めのリンゴが好きな人は、手を出さない方が無難かもしれません。1人1/8カットです。
スイートピュア(静岡産)
静岡産の高糖度トマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は固めですが、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人1/4カットです。
金時芋の焼き芋(徳島産)
金時芋のお値打ち品の入荷があったので焼き芋にしてみました。今出荷されているさつま芋の中では、そんなに甘味が強い方ではありませんが、食感がホクホクで美味しかったです。1人1/4カットです。
章姫(愛知産)
大粒の章姫の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が十分にあって、大粒で食べ応えもあり、美味しかったです。1人1粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
先週のブログで、賃上げしても生活は楽にならないということをブログに書きましたが、それでも、生活が豊かになるには、賃金が高いことに越したことはありません。
大事なのはその賃上げの方法で、私が良くない賃上げだと思うのは、自分の仕事の質や量は変わらないのに、国の主導で賃金が上がる賃上げです。経営側としては、仕事の質や量が変わらない従業員に対して、強制的に給料を上げなければならず、結果として、商品の質や量も変わらないのに、商品の値上げをしなければならなくなります。
国主導の賃上げは、物価の上昇と賃上げを繰り返すだけで、生活は豊かにはなりません。
やはり、賃上げというものは、何らかの新たに生み出された付加価値に対応しなければならないと思います。よく言われるのは、労働生産性を上げるということですが、これは、わかりやすく言うと、これまでやっていた人数や時間よりも少ない人数や時間で同じ仕事をこなすということです。これができれば、理論上、その減った従業員分の給料を効率よく仕事した人がもらっても、企業としては費用が増えず、商品の値段を上げることなく賃上げできます。
個人的には、賃上げは、他の人よりも工夫や努力をして自ら勝ち取るものであって、他力本願であってはならないと思います。世の中、そんなに甘くないです。これに気がついている人は少数派だと思いますが、これを理解できている人は、若いうちからバリバリ働いて、賃金が上がる下地を作り上げています。
政治家は、最低労働賃金を上げ続けるのではなく、より多くの賃金をもらいたいのであれば、人よりも努力しないとダメですよということを説く必要があると思います。票ばかり気にして、これを言える政治家は少ないと思いますが、本当に大事なことを説くことができる政治がいつかは現れることを信じて、自分はこれからもバリバリ仕事をこなしていきたいと思います。
記事作成 内藤良太郎