カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
8月28日(日)のおやつ
あきづき(愛知産)(写真左側の梨)
あきづきの出荷が始まったので、おやつにしてみました。甘みはあるのですが、出始めのせいか、まだ本格的な甘さではありませんでした。1人1/10カットです。
ツーリー(愛知産)(写真中央の梨)
中国原産の梨です。味は、20世紀に近い味がします。こちらは、思ったよりも甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1/10カットです。
ラブリーさくらミニトマト(北海道産)
変わった名前のミニトマトの入荷があったのでおやつにしてみました。味の方は、至って普通のミニトマトで、普通に美味しかったでした。1人1粒です。
グリーンハウスみかん(愛知産)
蒲郡のグリーンハウスみかんの入荷があったので、おやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く美味しかったです。1人1個です。
ナガノパープル(長野産)
ナガノパープルのお値打ち品の入荷があったので、おやつにしてみました。果肉は甘みが非常に強く美味しかったのですが、皮が少し固めだったのが少し残念でした。1人2粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
新型コロナウイルスの新規感染者が、毎日高止まりの状況が続いています。昨日土曜日も、先週土曜日より7万人ほど減ったそうですが、それでも1日で18万人の新規感染者は多いと思います。重症者も全国で6百人以上、毎日250人以上の死者が確認され、自宅療養者も全国で180万人以上と、第7波は、一向に終息しそうな気配がありません。
日本は、海外と異なり、検査は基本的に医者などの専門機関でしなければならず、図書館とかいろんな場所で気軽に無料で検査できるアメリカ等とは検査体制が異なります。このため、感染者が多くなると、検査をすぐに受けられない人が多数発生し、感染が確定した人の隔離が遅れるため、感染者が多くなりがちです。これが、第7波の感染者が、日本で異常に多い理由ではないかと思われます。
日本も海外のマネをして、感染者が増えても行動制限をせずに経済を回すことを優先していますが、検査体制が脆弱なため、海外よりも感染者が増えるのは当然だと思います。今の政治は、海外からの入国者の制限を緩和したり、保健所や医師の負担を軽減させるため、濃厚接触者の追跡を止めたり、新規感染者数の全数把握を止めようとしていますが、全く的外れだと思います。海外がそういうことをしても大丈夫なのは、検査体制がしっかりとしていて、感染者の隔離を速やかに行うことができるからそういう政策がとれるということを、今の政治家は認識すべきだと思います。
以前のブログにも記しましたが、新型コロナウイルスは、感染した回数に比例して重症化する確率が高くなる感染症です。海外並みに行動制限をかけないのであれば、検査体制と感染者を速やかに隔離できる体制の強化をしていただきたいと思う今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎