6月19日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

6月19日(日)のおやつ

シルクスイートの焼き芋(茨城産)
今年は6月19日をもって焼き芋が終了となるので、最後に焼き芋をおやつにしてみました。甘みが濃厚でとても美味しかったです。また、9月ぐらいに始まると思いますが、シーズン最後に美味しい焼き芋を食べることができて良かったです。1人1/5カットです。

プレミアム未来コーン(愛知産)
甘みが非常に強いトウモロコシの入荷があったので、おやつにしてみました。他のトウモロコシよりも値段が高いだけあって、とても美味しかったです。1人1/5カットです。

種無しデラウェア(島根産)
デラウェアのお値打ち品の入荷があったので、おやつにしてみました。甘みと酸味のバランスが良く、美味しかったです。1人1/5房です。

 

麗夏トマト(岐阜産)
麗夏トマトの出荷が始まりましたので、おやつにしてみました。桃太郎トマトと違って、熟してから収穫されているので、今年も甘みが強く美味しいトマトでした。1人1/10カットです。

紅秀峰(山形産)
紅秀峰のお値打ち品の入荷があったので、おやつにしてみました。お値段の割には、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

新型コロナウイルスもようやく収束してきた感があり、商売も、コロナ禍以前のような形に戻るのかと思いきや、ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源高や、欧米のインフレ抑制のために行う金融引き締めに伴う円安により、物価が異常に跳ね上がり、コロナ禍よりも増々お金が使いづらくなってきたような気がします。

しかも、ウクライナ侵攻も金融引き締めも終わりが見えず、今回は補助金も配られないため、お金を使う意欲が、どんどん無くなっていくことになりそうです。

お金を使わずに貯めたとしても、それが日本円であれば、どんどん進む円安のせいで資産の価値が下がることになり、貯金を多く持っている高齢者でさえ、お金を増々使わなくなると思われます。

ただ、生きている以上は必ずお金を使う必要があるので、そのお金をどこで使ってもらうかが、とても重要になってきます。個人的には、これからの商売は、カネトクで買い物しなきゃ損だということを意識させるようなことをしなければ、カネトクでお金を使ってくださるお客様を確保できなくなってくると思われます。

終わりの見えない危機に対して、終わればなんとかなるでは、これからは生き残れないと思います。危機が長続きする前提でこれからの経営を考えていかないといけません。いつかは良くなるという甘い考えは、本当に捨てなければならないと思う、今日この頃です。

 

記事作成 内藤良太郎

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