12月21日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

12月21日(日)のおやつ

ネーブルオレンジ(和歌山産)
大玉のネーブルオレンジの入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズンが始まったばかりなので、酸味が強いかと思いきや、酸味が少なく、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。

グロコールマン(岡山産)
グロコールマンのお値打ち品が店頭に並んでいたので、おやつにしてみました。今シーズンおやつにしたブドウの中で、いちばん甘みが少なめのブドウでした。1人3粒です。

宮下さんのサンふじ(長野産)
リンゴづくりの名人、宮下さんのサンふじの入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感、甘みともに、ケチのつけようのない美味しさのサンふじでした。1人1/8カットです。

紅はるかの焼き芋(茨城産)
紅はるかのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小ぶりの芋でしたが、甘みが非常に強く美味しかったです。1人1/2本です。

うれし野レッド(三重産)
おいしそうなパッケージのトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。今の時期のトマトの中では、甘みが強い方のトマトで、先週おやつにした霧のトマトと同等の甘さのあるトマトでした。1人1個です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週、日銀が政策金利を0.75%に引き上げましたが、円安が加速しています。景気を良くする(=金利を下げてお金を借りやすくし、消費を拡大させる)ことよりも、物価高の抑制(=金利を上げてお金を借りにくくし、消費を抑えることによって、物価を下げる)を重視して利上げをしたのに、全く逆効果の結果となり、驚いています。

確かに、日本では、10月から、物価上昇率が3%を超えており、金利が0.75%だと、お金を貯金すると貯金したお金が単純計算で-2.25%(=実質金利)減っていくため、日本円の魅力は乏しく、円が売られ続けてもしょうがないのかなと思います。

個人的には、物価上昇率がこんなに高くなる前に、利上げを適度に行っていればこんなことにはならなかったと思うのですが、日本の借金が大きすぎて、利上げになかなか踏み切れなかったことが、この悲劇を招いていると思われます。

金利が上がっても円高にならず、円安が進み物価が上昇すれば、単純に、食料や日用品だけでなく、家や車等、借金して買う高いものが売れなくなり、景気の悪化スピードが速くなります。

また、直近の国民の金融資産は2286兆円あるそうですが、そのうち預貯金は5割弱あるそうで、金利が物価上昇率を下回る状況では、この貯金もどんどん目減りしていきます。、このうちの半分以上を高齢者が所有している状況では、これから消費の中心になってくる高齢者の消費活動も抑えられ、景気が良くなるとは、とても思えません。

今の状況下、物価を下げるのは、かなり厳しいみたいです。物価が下がらないのであれば、お金を稼ぎまくっていくしかないです。高市総理だけでなく、大半の国民が、働いて、働いて、働いて、働いて、働きぬかないと、アメリカの一般市民のように、生活費の確保すら厳しくなる世の中になっていきそうで、不安がいっぱいな今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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