6月22日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

6月22日(日)のおやつ

あぽろんミニトマト(愛知産)
糖度が8度以上あるあぽろんミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。川が薄くて食べやすく、甘みもしっかりとあって美味しかったです。1人2個です。

紅はるかの焼き芋(茨城産)
大玉の紅はるかの入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズン終盤のせいか、筋が少しありましたが、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1/4カットです。

シナノゴールド(青森産)
シナノゴールドのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。未だに食感もしっかりとしており、甘みも果汁も十分にあって美味しかったです。1人1/8カットです。

びわ(愛知産)
びわのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。長崎産と比べると少し甘みが少なめですが、大粒で食べ応えがあって美味しかったです。1人1個です。

ほしうらら(愛知産)
小粒のほしうららの入荷がありましたので、おやつにしてみました。少し酸味がありますが、甘みも十分にあって美味しかったです。1人5粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

昨シーズン、外国人の社員を数名採用して、その数名がとても優秀だったので、今シーズンも、4月に外国人の社員を4名採用しましたが、その4名のうち、すでに2名が退社しました。2匹目のどじょうを狙うではないですが、ビザの申請にお金も時間も結構かけましたので、残念な思いはありますが、2つほど感じたことがありましたので、それを、以下述べさせていただきます。

一つは、辞めた方の共通した考え方として、仕事の成果よりも働いた時間で、仕事の価値を考えるということです。辞めた一人(男性社員)が、働く時間が自分の方が長いのに、もう一人(女性社員)と比べて少ししか給料が変わらないのが不満だと言っていました。外国人は、ビザ取得するまでは基本的に働けないので、試用期間のないまま仕事に就きます。なので、外国人の男性、女性ともに、最初は、全く仕事がわからない状態なので、同じような評価になるのはしょうがないことなのですが、それが全く理解できないようでした。男性の方が、認められれば賃金の高い仕事に就くことができる可能性が高い(仕入に行くことができる等)ので、がんばれば、すぐに賃金の差がつくと思うよと言っても、やはり理解できないみたいでした。

結局、時間を短くして、賃金も仕事内容も、その女性社員と同じにすると言ったら、とても喜んでいました。しかし、ビザの申請をしたときの仕事内容と、女性社員の仕事内容は大きく異なるので、来年のビザ更新は、カネトクでは行わない旨を伝えたら、結局、カネトクを退社せざるを得ない状況になって退社しました。恐らく、その男性スタッフの考え方では、日本では成功しにくいと思われます。彼に合う会社があればいいのですが、今の人件費の高騰ぶりを考えると、賃金に見合った仕事ができなければ、就職しても失敗するのがオチだと思います。

もう一つは、自分が競争にさらされているという意識が全くないということです。辞めた2人に共通していたのが、いつも出社時間がギリギリで、2人とも、遅刻や休憩の取りすぎが、複数回確認できました。どこの会社もそうだと思いますが、全員が100点の仕事をしても、全員が昇進できるわけではなく、その中でもより仕事ができる人だけが昇進していきます。

今回のビザ申請は、4名とも技術、人文知識、国際業務という在留資格のビザの申請を行いましたが、このビザは、自分の家族を日本に呼ぶことができたりする代わりに、国から求められる仕事のレベルが非常に高いのが特徴で、いずれは日本人に指示命令する立場にならないといけないのですが、辞めた2人は全くその自覚がなく、いつまでたっても、日本人に指示される立場から逃れられないと思います。ビザ取得することだけが目的で、上昇志向がないようにも感じました。社員になれば、アルバイトより仕事ができなくても、最初から社員としての給料がもらえます。早く、社員としての給料に見合う仕事をするようになってほしいと伝えましたが、これを伝えた女性スタッフは、これが理解できないのか早々に会社を辞めました。技術、人文知識、国際業務の在留資格の意味をもっと理解してから、就職活動していただきたいと強く思いました。

全部が全部うまくいくことはないと思いますが、今回のビザ申請は、自分もいろいろと勉強させていただきました。昨シーズンと今シーズンの採用活動の大きな違いは、昨シーズンは、日本の企業である程度経験を積まれた方だけを採用したのですが、今シーズンは、日本のしきたりを理解していない新卒だけを採用したので、このような結果になったのかなとも思います。次回採用の際は、今回の失敗を繰り返さないようにしなければならないと、心の底から思う、今日この頃です。

PS.私事ですが、任天堂スイッチ2の抽選がようやく当選し、1台買うことができました。今年の食事会の景品に、最大2台は出したいと思うので、気合い入れて買い続けていこうと思っています。

記事作成 内藤良太郎

 

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