カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
8月4日(日)のおやつ
幸水(徳島産)
徳島産の幸水の入荷がありましたので、おやつにしてみました。今年おやつにした梨の中で1番甘みが強く、美味しかったです。1人1/6カットです。
デイジーマンダリン(オーストラリア産)
マンダリンのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く、味もしっかりとしていて美味しかったです。1人1個です。
りんかトマト(長野産)
りんかトマトのシーズンが始まりましたので、おやつにしてみました。ぜいたくトマトほどではありませんが、甘味が今の時期のトマトの中では強い方で美味しかったです。1人1/4カットです。
ソルダム(山形産)
ソルダムのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味がそこそこありますが、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1個です。
プルーン(長野産)
プルーンのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が思ったよりも強く、美味しかったです。1人1個です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
7月26日(金)に、ロピア岡崎インター店が開業しました。開業当日と直後の土日は非常に混雑したようで、カネトク岡崎店も、少なからず影響を受けました(野菜は、ブロッコリー3個300円で売っていたそうです)。短期間で、驚異的な出店をし続けることができるロピアさん、すごいと思います。
自分はまだ、ロピア岡崎インター店に行ったことがないのですが、月に1回ぐらい通う整体の近くに、ロピア千種店があるので、月に1回はロピアさんに行きます。7月29日(月)に、整体に行った帰りにロピア千種店に行ったのですが、今回の訪店で、一つ気が付いたことがあります。それは、ロピアさんは、ただの安売り店ではないということです。
7月29日に訪店するまでは、ロピアさんは、品質的には中くらいのものを大量販売するお店と思っていたのですが、全く違いました。品質的にはとてもいいものを安く売っています。特に、シャインマスカットには驚きました。岡崎インター店でも、そこそこの房のものを、ぶどうが不作の中、2房1980円で売っているだけではなく、千種店でも同じものを2房2980円、三越の贈答用で使う3980円クラスのシャインマスカットも1房1980円で売られています。思えば、千種店開店時、太陽のたまごという高級マンゴーをカネトクで5980円で売っているときに、ロピアさんは2980円で売っていました。最初だけだろうな思っていたのですが、高級品を安く売る傾向は変わらないみたいです。桃も大玉3個990円、ぶどうの藤稔も房の大きいものが990円で売られており、岡崎店のフルーツ担当者も、ロピアさんの商品の品質の良さと値段に驚いていました。
自分も、ロピアさんに行ったときは必ずハーゲンダッツの6個入りの箱を購入します。普通に購入すると1000円以上する品物ですが、ロピアさんは同じものが600円台で買えるので重宝しています。お店のポップを見ても品質の良さをアピールするものが多く、ロピアさんは、カネスエさんやタチヤさんなどの安売り店とは全然違う安売り店であることが今回よくわかりました。
いくら安くても、1980円のシャインマスカットや600円台のハーゲンダッツが飛ぶように売れるわけではないのですが、この売り方がとてもいいと感じる層のお客様は、少なからずいらっしゃると思います。カネトクはもちろん、サポーレさん、サンヨネさんあたりは、客層が被ると思いますので、ロピアさんの動向は、今後も気を付けてみていきたいと思います。
ただ、ロピアさんは品数が少ないこと、決済手段が現金のみであること、購入単位が大きくて少量だけでいいというお客様には合わないというところが弱点だと思います。この弱点は、逆にカネトクにとっては強みであるので、この辺をさらに工夫して、ロピアさんに対応していきたいと思います。強力なライバルの出現に、商売の楽しさを感じる今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎