カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
11月19日(日)のおやつ
蒲郡早生みかん(愛知産)
大玉の蒲郡早生みかんの入荷がありましたので、おやつにしてみました。小さい早生みかんに比べると、若干甘みが薄く感じました。1人1個です。
イエローアイコトマト(愛知産)
イエロ―アイコトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。赤いアイコトマトに比べると、香りも甘みも若干薄く感じました。1人2個です。
王林(長野産)
王林の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は若干柔らかめですが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人1/6カットです。
スチューベン(青森産)
スチューベンの入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味が若干ありますが、甘味も非常に強く、濃厚な味わいで美味しかったです。1人6粒です。
章姫(静岡産)
章姫のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。最盛期ほどの甘味はまだないですが、そこそこに甘みがあって美味しかったです。1人2粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
岸田内閣の支持率が21.3%と2012年に政権復帰後最低となり、自民党の支持率も19%台になりました。次の選挙で、政治家を選びなおしたいといっても、支持する政党がない人が62%もいるなかで、本当に意味のある選挙ができるのか疑問です。
確かに今の政治は、将来、お金のない老人をたくさん生み出すことになりそうで、あまりいい政治ではないと思いますが、景気が悪くなった一番の原因は、政治ではなく、人々の働く意識の変化だと思います。
日本の経済が強かった西暦2000年ごろ、労働基準法がありましたが、他人よりもいい仕事をして高評価を得るため、残業や休日出勤は当たり前でした。労働人口が多かったせいか、労働基準法通りに仕事していると、たちまち他人に収入の高い仕事をとられ、出世街道から脱落するため、仕事第一で生きるしかなかった時代でした。
ところが、現在は、いい仕事をすることよりも、仕事が終わっていなくても時間内で仕事を終わらせることが優先され、物価が上がって生活が苦しくなっているにもかかわらず、政治など、他を批判するだけで、自分からは必要以上に努力しない人があまりにも多いような気がします。
どんな政治のもとでも、必ず金持ちは存在します。運よくそうなってしまった人もいるかもしれませんが、その金持ちは、大半が人よりも必死に勉強や分析をし、努力して儲かるべくして儲かった人だと思います。中国や韓国は、2000年ごろの日本みたいな雰囲気がいまでもあり、いい仕事に就くため、必死に努力している人が多いです。カネトクにも、外国人の社員がいますが、優秀な人がとても多いです。日本経済が、どんどん他国に抜かれていくのは、当たり前だなと最近よく思います。
自分が社会的な地位を確立して、ずっと高収入が保証された仕事につけたなら、週40時間のみの仕事でもいいと思いますが、そうでもないのに、大した努力をしなくなった日本人が多くなったことが、景気の悪くなった一番の原因だと思います。労働基準法に沿って働くのは別に悪くないと思いますが、将来の貯えを十分にするには、全く足らないと思います。どういう風に働けば将来の暮らしが安泰になるのか、真剣に考えて仕事に取り組む人が増えれば、景気も良くなるのではないだろうかと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎