カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
7月17日(日)のおやつ
ピンクレモネード(愛知産)
珍しい品種のブルーベリーの入荷があったのでおやつにしてみました。今の時期に出荷されるブルーベリーの中では、酸味が少なく食べやすい品種だと思います。1人4粒です。
サマークイーン(山梨産)
サマークイーンの入荷があったので、おやつにしてみました。たくさんある品種の中では、それほど甘みが強くない品種ですが、酸味と甘みのバランスが良く美味しかったです。1人1個です。
愛甘水(愛知産)
梨のお値打ち品の入荷があったので、おやつにしてみました。まだ、出始めの時期のせいか、果汁も甘みも少ない感じでした。1人1/5カットです。
種なし巨峰(山梨産)
種なし巨峰のお値打ち品があったので、おやつにしてみました。甘みも果汁も十分にあって美味しかったです.。1人1粒です。
みかん(ペルー産)
外国産のミカンの入荷があったので、おやつにしてみました、日本のみかんに比べて、皮が固めで、味も薄めの感じでした。1人1個です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が、7月16日に11万人を超え、過去最多となりました。オミクロン株のBA.5が、猛威を振るっており、毎日、過去最多の感染者数を更新している県が、少なからず見受けられます。
第7波が来たと言われていますが、今回の政府の対応は、いままでと違う点がいくつかあります。
一番大きな違いは、行動制限をかけないことです。全国の重症者数や死者数も、増え方が急で、本当にこの政策でいいのか疑問です。このまま行動制限をかけないと、以下の点が、すごく心配です。
・行動制限をかけないので、感染の増加が収まらず、終息も第6波に比べて遅くなると思われます。
・感染力が非常に強いので、ヤクルトスワローズみたいに、会社の運営ができなくなくほど感染者がで てしまう会社が出てくると思われます。エッセンシャルワーカーの方が、感染しまくると、社会生活に大きな影響が出てくると思われます。
・行動制限をかけないということは、補助金も出さないということになり、コロナ禍で業績が落ちる飲食業や観光業などにかかわる会社は、第7波が長引けば長引くほど危機的な状況になりかねないと思われます。
・これから熱中症の方も増えると思いますが、患者数が一気に増えて、医療崩壊が起こる可能性が高いと思われます。必要な治療を受けられずにお亡くなりになる方が、第6波までよりも多くなると思われます。
・患者の増え方が急で、検査も追いつかなくなる可能性があります。自分が陽性と断定されない限りは、動き回る人が多いと思われます。現時点で、行動制限なくても耐えられる検査や治療体制が整っているのか疑問です。
確かに、行動制限をかけると経済に大きなダメージを与えますが、第7波が長引くと、行動制限をかけたときよりも、社会に与えるダメージが大きくなる可能性が高いと思われます。
第7波が短い期間で終わることがほぼ確実であれば今のままでいいかもしれませんが、短期で終わる可能性が低い場合は、躊躇なく行動制限をかけるべきだと思います。どちらに転んでもダメージがありますが、よりダメージが少ない政策を実行してほしいと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎