8月24日(日) 藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

8月24日(日)のおやつ

蒲郡ハウスミカン(愛知産)
ハウスミカンのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。398円でも、酸味と甘みのバランスが良く美味しかったです。1人1個です。

紅はるかの焼き芋(愛知産)
契約農家さんから新物の紅はるかの入荷がありましたので、おやつにしてみました。新物でも、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1/3カットです。

幸水(愛知産)
幸水のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。先々週におやつにした時よりも甘みが強くなっていて美味しかったです。1人1/8カットです。

種なし藤稔(山梨産)
藤稔のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。粒が大きくて食べ応えがあり、甘みもしっかりとあって美味しかったです。1人2粒です。

温室次郎柿(愛知産)
温室次郎柿の入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズン始まったばかりのせいか、本来の甘さは、まだありませんでした。1人1/8カットです。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

8月20日水曜日から、岡崎店でガトータツミヤさんとコラボして、シャインマスカットやマンゴー山盛りのケーキ販売を行っていますが、想定したほど売れずに苦戦しています。

ケーキの味自体はとても良いと思うのですが、思い当たる苦戦した理由は、以下の通りと思われます。

まず、時期が悪かったと思います。お盆でお金を使った直後の週の販売でしたので、正直、かなりお値打ちにしないと売れないと思っていましたが、予想が的中してしまいました。高島屋さんからも、ケーキ販売を行うにあたって、店頭販売できるスペースが開いているのが、8月20日からの1~2週間しかないと言われましたが、なるほど、他のテナントが入っていなかったのも、うなづけます。猛暑とケーキの相性も良くなかったかもしれません。

次に、生菌検査が高島屋さんの基準が思った以上に厳しくて、思うようなケーキが作れなかったことがあげられます。生のフルーツを使ったケーキは、使わないケーキよりも生菌が出やすく、フルーツの種類やボリュームが増えるほど、生菌検査が通りにくくなります。タツミヤさんも、ケーキの見た目と生菌検査とのバランスを考えて、ケーキの試作を作っていましたが、本当に大変そうでした。しかも、1種類検査するのに1万5千円ぐらいかかるので、そんなに種類も出せず、4種類出すことがやっとのようでした。最低10種類ぐらいは出さないと、お客様の目を引くことは難しいのかなとも思いました。

3つ目は、事前告知が不十分だったと思います。やはり、かなり前から、フルーツ屋さんとケーキ屋さんがコラボして、フルーツ盛り盛りのケーキを出すことを、最低でも3週間ぐらい前から出すべきでした。始まる直前になってポップを立てても、あまり効果がなかったように思われます。次の機会があれば、自分とタツミヤさんの社長さんとの打ち合わせの画像を用いて、1週間だけ、フルーツ盛り盛りのケーキを作る告知動画を作ってみたいと思います。あと、高島屋さんのSNSでは、事前にほとんど取り扱われなかったので、ここでも取り上げてもらうよう、お願いしてみようと思います。

自分は今回初めてケーキ販売に携わったのですが、ケーキで利益を出すことの難しさを思い知らされました。これまで、容易にスイーツに手を出さなくてよかったです。でも、次のコラボ企画の話があれば、今回の反省を生かして、リベンジしてみたいと思う今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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