6月15日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

6月15日(日)のおやつ

紅さやか(山形産)
紅さやかのお値打ち品が店頭に残っていたので、おやつにしてみました。ちょうどいい熟し具合で、甘みが強く、美味しかったです。1人3粒です。

ゆめのか(愛知産)
大粒の章姫の入荷がありましたので、おやつにしてみました。シーズン終了間際で酸味が少し強めですが、甘みもそこそこ強く、美味しかったです。1人2粒です。

グリーンシードレス(オーストラリア産)
輸入ブドウのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘みが非常に強く、皮も食べやすくて美味しかったです。1人6粒です。

徳谷トマト(高知産)
一口サイズの徳谷トマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。川が少し固めですが、甘みがしっかりとあって美味しかったです。1人1個です。

 

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

 

7月20日に投開票が行われる参議院選挙に向けて、各党がいろいろな公約を掲げていますが、本当に腹の立つ公約ばかりで、あきれるばかりです。何に腹が立つのかといえば、以下の通り、理由が2つあります。

一つは、どの党も現金給付や減税といった方法で、税金として徴収したお金を、自分の党の支持率を上げるために使っていることです。そもそも、国民に配る余裕があるぐらいお金があるのならば、税金の取りすぎではないでしょうか?しかも、現金給付に至っては、選挙前にばらまき、それを使いきってしまった後のことは何も考えていない。選挙対策以外の何物でもないやり方に、非常に憤りを感じます。社会保障費の増額や、災害の復興対策、少子化対策等でお金がいると言って増税しておいて、主な使い道が選挙対策とは、聞いてあきれます。今回の選挙も、「全ての政党の考え方を拒否」という投票欄がなければ、行く価値がないと思います。

もう一つは、現金給付や減税をしても、物価高対策にはならないということです。以前のブログにも書きましたが、政府の政策は、需要サイド(消費者)を刺激する政策ばかりで、供給量が増えないのに、需要サイドにお金を配れば、物価が上がるのは必然です。最低労働賃金をあげることもそうです。最低労働賃金を2030年までに1500円にあげても、物価はそれ以上に上がるので、生活は楽になりません。供給サイド(生産者)を刺激する政策は、消費者に対して直接的にお金とか来ないので、票がとれず、政治家が敬遠しがちなのはしょうがないのですが、政策があまりに偏りすぎているので、生活が楽になるのはいつのことやらといった感じです。

政治の仕組みが、正しい政治ではなく、人気のある政治(お金のばらまき)をしないと、票が取れないようになっているので、本当に直さないといけないのは、政治の仕組みだと思います。これが民主主義の怖いところです。

個人的には、選挙前のお金のバラマキや減税は、長い目で見れば、国民にとって何もプラスにならないということをはっきりと言ってくれる政治家が現れるまでは、投票に行く意味が無いなと真剣に思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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