カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
4月13日(日)のおやつ
サンふじ(青森産)
サンふじのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。4月中旬になりましたが、食感も甘みもしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。
紅はるかの焼き芋(茨城産)
大きめの紅はるかの入荷がありましたので、焼き芋にしてみました。甘みが非常に強く美味しかったです。どこの店舗でも、売れる理由がよくわかります。1人1/4カットです。
徳谷トマト(高知産)
徳谷トマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。少し小ぶりでしたが、甘みが普通のトマトよりも、かなり強く美味しかったです。1人1/4カットです。
スルガエレガント(静岡産)
スルガエレガントの入荷がありましたので、おやつにしてみました。スルガエレガントは甘夏と文旦の掛け合わせでできた柑橘ですが、その二つよりも甘みが強く、果汁もたっぷりとあって美味しかったです。1人1/4カットです。
はるひ(愛知産)
2021年に登録された新しい品種のイチゴの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は硬めのイチゴで、酸味は少なめ、甘みもそこそこあり、紅ほっぺよりも食べやすいいちごでした。1人1個です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
トランプ大統領の上乗せ関税が4月9日に発動した直後、米国債、ドル、ダウ平均のトリプル安が一気に進み、上乗せ関税が、中国を除いてすぐに中止になりました。それでも、米国の政策への不信感がぬぐい切れず、11日に、10年物米国債利回りは7日は3.9%だったものが4.6%まであがり、円も1時141円まで上昇しました。
トランプ大統領の関税政策は大失敗に終わりそうです。さらに、ミシガン大学の発表によると、米国の1年先の予想インフレ率は6.7%となりそうで、3月に発表した5.0%から、かなり上昇してしまったみたいです。米国がスタグフレーション(景気が後退していく中で、インフレが同時進行する状況)に突入するのは、ほぼ確実だと思われます。また、日本同様、金融政策ではこのスタグフレーションを解決できないので、景気が回復するのに時間がかかると思われます。
NISAや確定拠出年金をやっている人は、米国の商品を組み入れている人が多いと思われますが、今週1週間で、かなり価値が下がったと思われます。米国から逃げた資金は、ユーロや金に向かっているようですが、自分は、保有資産の一時的下落は、あまり心配していません。
というのも、株価は、景気の良しあしにも影響を受けますが、市中に放出された資金の量にも大きな影響を受けます。最近では、全然景気が良くないのに、株価だけがどんどんあがり、一時、日経平均が4万円越えしていました。これは、政府が補助金等で放出した資金の行き先(使い道)がなく、株式等に流れ込んだことが原因で、景気が良くなったからではありません。
今回も、トランプ関税のせいで、コロナ禍同様、いろんな国が景気対策でお金をばらまくと思いますが、結局は、景気対策に使われるお金が株式等の金融商品に流れ込み、株価は、また元に戻ります。なので、一喜一憂せず、これまで通り、コツコツ投資を積み重ねていけば、特に問題と思います。
とはいっても、今回の下げは、かなり大きいので不安になるもの無理はないと思います。これがあるので、自分は、投資は株式よりも、確実に利子収入がある債券のほうが好きです。
会社の資産運用も債券が大半なので、今回のトランプショックは、ほとんど影響ありません。今後も、債券に重点的に投資していこうと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎