カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
2月23日(日)のおやつ
世界一(青森産)
大玉の世界一という品種のリンゴの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味はそれほど強くないですが、食感がサクサクとしっかりしており、大きいので食べ応えのあるりんごでした。1人1/8カットです。
とまらんシンディートマト(愛知産)
シンディートマトの入荷が久しぶりにありましたので、おやつにしてみました。通常のミディートマトよりも、甘味が強めで美味しかったです。1人1個です。
はっさく(和歌山産)
はっさくのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味と甘みのバランスが良く、ジューシーで美味しかったです。1人1/2個です。
はるか(愛知産)
大玉のはるかの入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味がほとんどなく、甘味と果汁がしっかりとあって美味しかったです。1人1/4個です。
章姫(愛知産)
小粒のお値打ちな章姫の入荷がありましたので、おやつにしてみました。赤く熟した部分が少なくても、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人3粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
先週のブログで、トランプ大統領の関税政策は、アメリカにとっても世界にとってもいい結果をもたらさないと書きましたが、今週は、トランプ大統領が、ウクライナ侵攻について、プーチン氏が望めばウクライナの全土を占領できるだろうと発言し、ウクライナに対して、レアアースの権益をアメリカに供与するよう求めているとの報道がありました。全く、とんでもないことを言っていると思います。
個人的には、トランプ大統領は中国が大嫌いで、中国とロシアが必要以上に結びつかないようにするため、ロシアに対して甘めの発言をしていると思っていましたが、トランプ大統領が望むウクライナ侵攻終結の着地点は、ロシアが領土を増やす代わりに、アメリカはレアアースの権益をもらい、ウクライナは領土とレアアースの権益を失う代わりに、終戦と条件付きNATO加入の約束をすることだということが、よくわかりました。
もっと言うと、アメリカがロシアのウクライナ侵攻を阻止するための援助を延々とやりたくなく、かといって援助を止めたせいで、ロシアがウクライナを占領し、ウクライナのレアアースや石油等がロシアに好き勝手にやられてしまう前に、適当なところで手を打って、これまでアメリカが支援してきた報いを何とか得るために、トランプ大統領は、一生懸命この件に首を突っ込んでいると思われます。
ウクライナのゼレンスキー大統領を強烈に批判したり、ロシアよりの発言をするのは、レアアースの権益を早くアメリカに供与してほしいための脅しみたいなもので、アメリカの支援がないと困るウクライナは、これを飲むしかないと思います。
でも、逆に考えれば、ウクライナにとってはチャンスのような気もします。アメリカにとって一番困るのは、これだけ支援しておいて、何も見返りがないことなので、ウクライナがロシアに降伏して、レアアースの権益をロシアにあげてしまうと言えば、アメリカは焦るのではないかと思います。
ウクライナはトランプの脅しに臆せずに、慎重にことを運んだ方がいいです。でも、ロシアに降伏すると発言するのは、非常に危険な賭けになります。どのような結末になるのかわかりませんが、ウクライナ情勢は、いま目が離せません。ウクライナに知恵者がいて、両大国に好き勝手やらせないようにしてほしいと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎