2月16日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

2月16日(日)のおやつ

ジョナゴールド(青森産)
ジョナゴールドの大玉の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉が非常に柔らかく、リンゴとしては、完全にシーズン終了している感じのリンゴでした。1人1/8カットです。

みはや(愛知産)
みはやのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。皮は剝きづらいのですが、甘味は非常に強く、ジューシーで美味しかったです。よく売れたのも納得です。1人1個です。

ミニトマト妃(愛知産)
普通のミニトマトより、等級が上のミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が普通のミニトマトよりも強く、美味しかったです。1人1個です。

スイートスプリング(愛知産)
スイートスプリングのお値打ちの入荷がありましたので、おやつにしてみました。みはやほど濃くはないですが、爽やかな甘さがありジューシーで美味しかったです。1人1/2カットです。

きらぴ香(静岡産)
きらぴ香のお値打ちの入荷がありましたので、おやつにしてみました。2週間前のおやつのきらぴ香よりも等級が高いせいか、甘味もしっかりとありジューシーで美味しかったです。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

トランプ米大統領の関税政策が、連日報道されていますが、内容が本当に酷いと思います。何が酷いかといえば、この政策は、偉大なアメリカを取り戻すどころか、アメリカが世界から取り残され、アメリカの景気が悪くなる可能性が高いと思われるからです。

そもそも自国製品に品質を含めた価格競争力があれば、関税に頼らなくても貿易収支は悪化しません。日本は自動車の輸入に対して関税ゼロですが、競争力が十分にあります。偉大なアメリカを取り戻すのであれば、産業を強化して、他国よりも魅力的で安い商品をどんどん作り出せる体制を整えるべきだと思います。それをせずに、関税に頼ってしまえば、自国商品の競争力は低下するだけで何も解決せず、最終的には、高い商品を買わされる国民にツケが回るだけだと思います。

しかも、アメリカは化石燃料をバンバン使う商品に力を入れるため、こうした商品は、関税が低くても、世界で売れないと思います。仮に、アメリカ以外の国が手を組んで、TPPみたいな自由貿易協定を結び、関税を限りなく低くして貿易をするようになれば、アメリカは完全に取り残されると思います。トランプ大統領は、アメリカが取り残されるリスクを、一切考えていないのでしょうか?アメリカ以外の国は、報復関税など考えず、自由貿易協定を結び、商品の価格競争力をつけることで対抗するのがベストだと思います。中国が中心となって音頭を取れば、かなりたくさんの国がのってきて、アメリカはピンチに陥ると思います。

アメリががどこまで本気で関税をかけまくるのか知りませんが、これを実行すれば、アメリカの物価が上がり、また、アメリカの利上げが始まります。利上げが始まると、円安が加速し、日本の物価の上昇も加速します。
この関税政策は、アメリカ自身も、取引先の国も、全くいいことがないと思います。

アメリカファーストも結構ですが、アメリカを強くしたいのであれば、自国だけでなく、世界全体を活性化することを考えることが一番効果的であるということを、トランプ大統領に強く認識していただきたいと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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