2月2日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

2月2日(日)のおやつ

大紅栄(青森産)
珍しい品種のリンゴの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は少し柔らかめのリンゴで、酸味がほとんどなく、食べやすいりんごでした。1人1/8カットです。

蒲郡青島みかん(愛知産)
蒲郡青島みかんのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。早生みかんに比べると少し味が薄めですが、甘味も果汁も十分にあって美味しかったです。1人1個です。

恋こいとまと(愛知産)
珍しい名前のミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。普通のミニトマトよりも甘みが強く、美味しかったです。1人2個です。

甘太君の焼き芋(大分産)
珍しい品種のサツマイモの入荷がありましたので、おやつにしてみました。紅はるかに負けないぐらい甘味が非常に強く、食感もしっとりとしていて、とても美味しかったです。1人1個です。

きらぴ香(静岡産)
きらぴ香のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。寒さが厳しいせいか、甘味が少し薄く感じました。1人1粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

2025年になってはや1ヶ月経ちました。2025年になっても、相変わらずカネトクは絶好調で、1月の売上が、藤が丘店が前年比660万円増、岡崎店が前年比440万円増、星が丘店が前年比350万円増と、1400万円以上も昨年より売れました。スタッフの数も前年より減っていますし、農作物も夏の猛暑の影響で昨年よりも少ない中、本当に凄いことになっています。

そして自分自身も、藤が丘店のスタッフ不足がようやく解消され、週1回の休みが取れるようになりそうです。おととしの6月から週休0.5日でやってきましたが、通常業務以外の業務になかなか手が付けられず、もどかしさを感じていました。これで、やっと通常業務以外の業務に手を付けることができそうです。

今、全店で売上は増えつづけているのですが、中身を見ると、改善しないといけない点があります。各店舗ごとに、問題点があるのですが、今、全店に共通して問題となっているのが、無駄な仕入が多いということです。具体的には、特売品の仕入量と定番品の仕入量のバランスが良くなく、特売品があっても定番品もがっちり仕入れてしまうため、定番品が売れ残り、結局定番品も安く売る羽目になってしまうということです。また、商品の数が多すぎて(シメジ等、被る商品が多い)、商品の置く場所を確保できず、特売品を狭い場所で売るため、思ったように、商品が減らないこともあります。

仕入が多すぎても安く売って減ってしまうため、仕入担当者は順調に売れているように思えるのかもしれませんが、もっと、商品の最終売価を意識して仕入れを行う必要があると思います。特に、農作物の高い時期は、特売品と定番品の価格差が大きいため、定番品を安く売ってしまうと、利益率に大きなマイナス影響が出ます。しかも売れない商品は、何回も商品の出し入れがなされ人件費もかかっていますし、バーコードの貼り直しや、包装のやり直しで資材のコストも余計にかかります。

自分としては、せっかく休みの日の午前中に仕事をする習慣ができたので、こうした問題を解決することに、もらえた休みを使いたいと思います。まずは無駄な仕入をあぶり出し、必要以上に安売りしなくてもいいような体制を整えていきたいと思います。

売上が伸びているとき、こうした問題は置き去りにされやすいのですが、問題解決に取り組める体制が整いつつあるので、利益も売上に負けないぐらい伸ばしていきたいと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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