1月12日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

1月12日(日)のおやつ

西南のひかり(愛知産)
珍しい品種の柑橘の入荷がありましたので、おやつにしてみました。種ありで、酸味がなく、あっさりとした味わいの柑橘でした。1人1個です。

サンふじ(岩手産)
岩手産のサンふじの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味はしっかりとありますが、果肉が柔らかめのサンふじでした。1人1/8カットです。

富有柿(和歌山産)
和歌山産の富有柿の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は少し柔らかめですが、岐阜産同様、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1/8カットです。

カラフルミニトマト(長崎産)
長崎県から久々にカラフルミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。オレンジ色と赤色がほんのりと甘みがあり、黄色と緑色は、シーズン始まったばかりのせいか、味が薄めでした。1人1個です。

とちおとめ(愛知産)
小粒のとちおとめの入荷がありましたので、おやつにしてみました。味のばらつきは多少ありますが、甘味と酸味のバランスが良く、美味しかったです。1人3粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えています。

令和7年になってはや10日経ちましたが、農作物の値段が異常なことになっています。年明け以降、値段が落ち着くと思いきや、さらに値段が上昇したものもあり、特売のやりにくい状況が続いています。

野菜では、キャベツが1個800円ぐらいで売らないといけない物もあり、レタスも1個500円、年内安かった白菜も1.5倍以上値上がりし、葉物野菜も法蓮草は200円越えと、かつてないほどの高値になっています。

フルーツでは、いちごは年明けても1パック1000円越えで、ようやく小粒いちごが出たと思いきや、1パック600円とかつてないほどの高値となっており、みかんに関しては高いだけでなく、完売して店頭からなくなる日が週に1回ほどあります。

もっと不思議なのは、これだけの高値なので、売れ数に関しては、どの店舗も昨年より2割ぐらい少ないのですが、売上額は全店前年比プラスとなっており、そんなに忙しくなくても、売上だけはしっかりと出てしまう日々が続いていることです。

連休明けからは、キャベツ、ブロッコリー、イチゴなどが下がる傾向にあるとのことですが、連休明けても、最低気温が1度以下の日がほとんどで、下がると言っても、ほんの気休めぐらいの値下げになりそうです。

夏の猛暑から始まり、冬は暖かいのかとおもいきや極寒で、年がら年中、気候に悩まされている感じがします。昨年の今頃は、野菜もいちごも安く、とても商売しやすかったでした。昨年ほど安くならなくてもいいですが、気候も値段も早く落ち着いてほしいと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

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