カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
12月1日(日)のおやつ
糸貫の富有柿(岐阜産)
糸貫の富有柿の出荷が始まりましたので、おやつにしてみました。まだ、シーズン始まったばかりのせいか熟しておらず、もう少し置いた方が味が良くなる感じでした。1人1/8カットです。
蒲郡早生みかん(愛知産)
早生みかんのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘みと酸味のバランスがよく、果汁もしっかりとあって美味しかったです。1人1個です。
サンふじ(長野産)
1個198円という激安のサンふじの入荷がありましたのでおやつにしてみました。安くても甘みも果汁もしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。
ぷちぷよトマト(愛知産)
珍しい品種のミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉がとても柔らかい品種で、酸味が少なく食べやすいミニトマトでした。1人4個です。
すずの薫り(静岡産)
珍しい品種のいちごの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉が固めのいちごで、酸味が少なく、小粒でも甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人4粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
11月28日木曜日に、2021年2月に起きた時速194kmで暴走し、事故を起こして人を死なせてしまった事件の判決が出ました。自分は、池袋の高齢者の暴走事故のときもそうですが、こうした暴走による交通事故のニュースを聞くたびに、非常に違和感を感じます。
もちろん悪いのは暴走した犯人なのですが、根本的には、時速194kmで走ることが出来る車を何で作ってしまうのかなと思います。このスピードで走ることが出来る道は基本的にないと思うのですが、全く必要のない機能をつけてしまったために起こった事故なんじゃないかと、事故の報道を見るたびに、いつも思います。
今、車で走っていて、制限速度を超えるとカーナビが注意してくれます。なので、制限速度20kmオーバーできないような車を作ることは、現在の技術で可能だと思うのですが、どうして作らないのか全く疑問です。もっといえば、交通違反になるような速度を出した車は、罰金を支払わないと、次の運転時、車が動かないようにする等の機能をつければ、暴走事故は大幅に減るし、取り締まる警察官も減らせると思います。
個人的には、車に免許のデータを読み込ませて、カギは顔認証システムにし、車を運転できるのは車に免許データが登録された人のみにすれば、無免許運転の事故や盗難も減るし、運転する人の年齢が70歳以上であれば、制限速度以上のスピードがでないようにすることも技術的に可能だと思います。
事故を起こした人を罰することは必要だと思いますが、それと同時に、このような事故が起きないような車を作ることは、罰することと同じくぐらい重要だと思います。今の車の機能は、性善説に基づいて作られているように感じますが、必ずしもそうでない人が存在します。事故を起こした人を罰する議論だけでなく、そうでない人に対する対策を立てることの議論がほとんどないことが、とても不思議に感じる今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎