カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
10月27日(日)のおやつ
蒲郡北原早生みかん(愛知産)
北原早生みかんの入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味がほとんどなく、甘味もそこそこあって食べやすかったです。1人1個です。
輝太郎(鳥取産)
鳥取産の高級柿、輝太郎の入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感はしっとりとしており、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1/8カットです。
シナノスイート(福島産)
大玉のシナノスイートの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は少し柔らかめですが、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。
黄華(長野産)
黄華のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。粒は小さめですが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人4粒です。
ラズベリーヨーグルトカシュー
変わったスイーツの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味の中に少し酸味のあるコーテイングがされているカシューナッツで、これもありかなと思う組み合わせのスイーツでした。1人2粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えています。
本日衆議院選挙でしたが、案の定、自民党が大苦戦しています。こうなるであろうことは容易に想像できたので、なぜ選挙を急いだのか本当に疑問が残ります。自分は、支持できる政策を打ち出した政党がなかったので投票には行きませんでした。選挙は、民主主義の根幹をなすものですが、最近、この選挙に大きな問題があると思うようになりました。
選挙で当選した人たちが政治を行うわけですが、実際に行わなければならない政治が、今の制度では非常にやりにくいと思われます。例えば、物価高の問題にしても、実際は、コロナ禍や戦争、異常気象などで疲弊した供給サイドを復活、強化させて供給量を増やし、物流を豊かにすることによって物価を抑えることが必要だと思うのですが、実際は、消費者に補助金を配ったり、最低労働賃金の急激な引き上げなど、需要サイドばかりを刺激して物価の高騰をあおっており、物価高対策としては完全に間違っていると思います。しかも、財源がないのに補助金を配ったり定額減税までして、将来の増税を確実にしなければならないようなことばかりしています。
なぜこのような政治になってしまうかといえば、やっぱり、まずは自分を豊かにする政治を国民の多くが望んでいるからであって、自分が豊かでないのに、他者を豊かにすることを受け入れられない国民が多いからだと思います。ただ賃上げしても物価高になるだけだから、まずは企業に国が補助をして、企業に製品をたくさん作ってもらい、物価を下げましょうと言っても、それが直接自分の利益になる可能性が、補助金を直接もらうよりも低いので、どうしても多くの人からの支持を得られず、落選する可能性が高くなるため、このようなことを言う立候補者は誰もいません。
つまりは、将来の増税や物価高の心配よりも、今、お金を配ることができる政治家に票が集まるため、正しい政治がほとんどできない状況が長く続き、国民の生活がどんどん貧しくなっていくのが、今の日本の現状だと思います。
今回の選挙で改めて思ったことは、自分の事は自分で守るしかない。将来の増税、物価高は確実に起こるので、国に頼らず、自分で蓄財するしかないということです。しかも、今回の選挙で自民党が大敗すれば政権は安定せず、しばらくは、何か決めるのに非常に時間がかかる可能性は高いと思います。ただ、条件は皆一緒なので、不景気の中でも、いかに会社や自分が勝ち残れるかを常に考えている、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎