10月13日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

10月13日(日)のおやつ

飯村の紅はるかの焼き芋
飯村の紅はるかのお値打ち品の入荷がありましたので、焼き芋にしてみました。まだ、時期的にでんぷんが糖に変わっていないせいか、紅はるからしい甘さが少なかったでした。1人1個です。

イエローアイコトマト(愛知産)
とまらんアイコのイエローの入荷がありましたので、おやつにしてみました。赤に比べると甘味が少なめで、あっさりとした味わいでした。1人1個です。

甘太(愛知産)
甘太梨の入荷がありましたので、おやつにしてみました。皮が青めの梨ですが、先週の愛梨よりも甘みが強く美味しかったです。1人1/8カットです。

甲斐路(山梨産)
甲斐路のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。皮に若干の渋みがありますが、果肉の甘味が非常に強く美味しかったです。1人4粒です。

宮下さんの早生ふじ(長野産)
宮下さんの早生ふじの入荷がありましたので、おやつにしてみました。シナノリップに続き、早生ふじについても、甘味と果汁が十分にあって美味しかったです。1人1/8カットです。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

最近、売上の数値を見て思うのは、お客様のお店の選別がかなり進んでいるなということです。

売上の数値を見て思うのが、カネトクの藤が丘店、岡崎店は、前年比110%の売上を半年以上続けているのですが、他のテナントの売上が全く上がらなくなっているのは、何故なのかということです。カネトクが藤が丘に店を出した当初は、藤が丘店の全てのテナントの売上が伸び、いろんなテナントさんからお礼を言われたのですが、ここ最近、そういう現象が、ほぼ起こらなくなりました。

株式会社ファンくるさんが9月に行ったアンケートによると、物価高によって買い物の仕方が変わったと答えた人は65%にのぼり、特に、品目によってお店を変えると答えた方が多かったみたいです。三越や高島屋さんの主力客層50代以上は、88%の人がそう答えたそうです(20代、30代は73%、40代は83%)。

また、商品別にみると、野菜はトップで52%、精肉は45%、果物は29%、鮮魚は27%で、買い方を変えたとアンケートで答えており、お店の使い分けは、価格が70%、品ぞろえ52%、品質47%で使い分けしているとのこと。

価格、品ぞろえ、品質は、カネトクの得意とする分野であり、カネトクで野菜を買おうと決めているお客様が増えている理由が、このアンケートの結果を見て、なるほどと思うところはあります。自分もハーゲンダッツはロピアさん、美味しいお肉を買うときは藤が丘のニュークイックさん等使い分けしており、このアンケート結果は、無視できないと思います。

カネトクとほかのお店で大きく違うのは、常に、価格、品ぞろえ、品質の良さを追い求めているということだと思います。多くのお店が、広告を出した時だけだったり、午後3時からだけといった時間指定をしたりと、その時に都合よく買うことができるお客様だけにしかサービスが行き渡らないことをしていますが、これが、お客様が自分のお店に定着しない一番の原因だと思います。

価格、品ぞろえ、品質の良さを常に保ち続けるのは、相当の苦労がありますが、やればやっただけ成果が出ます。今後、どのような経営環境になっても、この姿勢は崩さないで行こうと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

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