カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
9月29日(日)のおやつ
紅あずまの焼き芋(茨城産)
紅あずまのお値打ち品の入荷がありましたので、焼き芋にしてみました。シーズンが始まったばっかりの芋ですが、食感はホクホクで、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人1個です。
レモン&ラムネゼリー
ゼリーのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。ゼリーに砂糖がまぶしてあって、自分には、少し甘すぎる感じでした。1人1個です。
トキ(長野産)
トキの入荷がありましたので、おやつにしてみました。例年、今頃の時期に美味しくなるりんごなのですが、まだ甘味が乗り切っていない感じでした。1人1/8カットです。
オレンジミニトマト(愛知産)
愛知県のオレンジミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。北海道産に比べると若干甘みが少ないですが、しっかりと甘みがあって美味しかったです。1人1粒です。
猿投の豊水(愛知産)
そろそろシーズン終了になるので、おやつにしてみました。果肉は少し柔らかめですが、甘味も果汁もしっかりとあって美味しかったです。1人1/8カットです。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
9月ももう終わりとなり、10月が始まりますが、10月から、厚生年金の適用拡大が始まります。カネトクは、特定適用事業所(1年のうち6か月以上、厚生年金の被保険者が51人となることが見込まれる会社)に認定されなかったので、カネトクの厚生年金の適用拡大は免れました。カネトクはこれまで、厚生年金の被保険者が51名以上となったことはなく(9月末現在49名)、厚生年金に加入しないといけない人を採用することはしばらくなさそうなので、特定適用事業所には、当分認定されないと思います。
特定適用事業所に認定されると、これまで厚生年金の適用外であった週20時間~30時間未満勤務の人(短時間労働者といいます。)が厚生年金に強制加入となり、会社、従業員共に保険料の負担が増えます。年間給料120万円の人で、おおよそ毎月9000円が引かれることになりますが、意外だったのは、厚生年金に加入するのを避けるため、今の勤務時間を減らそうと考えるスタッフが多かったことでした。
週の勤務時間を20時間未満にすれば、厚生年金に加入しなくても良くなりますが、同時に雇用保険の適用からも外れることになり、失業保険を受け取ることができなくなります。また、厚生年金に加入すれば、癌などの病気で勤務することができなくなった場合、最長1年6か月間、給料の6割ぐらいの傷病手当を受け取ることができます。もちろん受け取る年金も一生涯増えますし、個人的には、会社の負担は増えますが、厚生年金に加入しない選択をしない方が、将来的には得のような気がします。
厚生年金に加入しないほうがいいと考える人が多いのは、こうしたメリット、デメリットをしっかりと理解していない人が多いからだと思います。色んな制度や法律が毎年たくさんできますが、なぜその制度ができたのかとその制度のメリット、デメリットをもっとわかりやすく、大々的にやった方がいいと思います。
今週金曜日、自民党の総裁が石破氏に決まりましたが、石破氏には、わかりやすい政治を期待したいと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎