カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
7月21日(日)のおやつ
ハリウッド(山形産)
珍しい品種のプラム「ハリウッド」の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味はそれほど強くないのですが、酸味も少なく、食べやすいプラムでした。1人1個です。
ジョナゴールド(青森産)
大玉のジョナゴールドの入荷がありましたので、おやつにしてみました。さすがに7月の下旬になると、食感が柔らかめで、甘味もそこそこでした。1人1/8カットです。
明水(愛知産)
梨のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。まだシーズンが始まったばかりのせいか、甘味が若干薄めの梨でした。1人1/8カットです。
トマトベリー(北海道産)
北海道産のトマトベリーの入荷がありましたので、おやつにしてみました。石川産のトマトベリーに比べて、若干味が薄めに感じました。1人1個です。
なつみずき(北海道産)
北海道産のいちごの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が少ないいちごですが、食感はしっかりとした果肉のいちごでした。1人1粒です。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
7月15日月曜日、1年ぶりに長島ジャンボ海水プールに行ってきました。この日はあいにくの雷で、午後2時ぐらいにプールのすべての営業が停止となり、天気が回復しそうにもなかったので、早々と帰宅してしまったのですが、ひとつ驚いたことがありました。それは、アトラクション利用優先券が作られたことです。新しいアトラクションのメガアビスも利用優先券があって乗ろうとしたのですが、雷に阻止されてしまい、次の機会のお楽しみとなってしまいました。
この優先利用券ですが、最近は、USJだけでなく、ディズニーランドや飲食店等、導入するところが非常に多く、単なる優先利用券の購入代金による客単価の上昇だけが導入の理由ではないような気がします。
飲食店で導入するところは、これを導入すると、その日のお客様数や料理の発注状況が事前にわかり、非常に効率よく、お店を運営することができるメリットがあるとのことでした。
遊園地などの施設は、人気の施設にキャパを超えるお客様が来ても、それを優先利用券で緩和することによって、緩和されたお客様が、他の施設(食事やお土産)で優先利用券代以外にお金を使う確率が高くなるメリットがあるとのことでした。確かに、家族でディズニー等のテーマパークに行くときは、ほぼ100%優先利用券を使うのですが、これがないと、お土産を買う時間や、休憩でおやつを食べる時間等のお金を使う機会が少なくなり、確実に出費が減ると思われます。
個人的には、お休みが少なく何回も通えない施設は、一気に楽しんで、しばらく行かなくてもいいぐらいに1回の訪問で満喫できるのがベストだと思うので、この優先利用券は大歓迎です。この手法は、八百屋でも使えるところは使えると思います。例えば、並ばなくても済むレジの予約券とか、フルーツの贈答の承りの予約券とか、特に高額の買い物をするお客様をターゲットに、このようなサービスを展開しても面白いと思います。
これからも優先利用券を導入している施設をしっかりと観察して、カネトクでも導入できる要素がないか研究していきたいと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎