6月16日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

6月16日(日)のおやつ

ブルーベリー(愛知産)
ブルーベーリーのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。出始めのせいか、酸味が少しありますが、甘味もしっかりとあって美味しかったです。1人8粒です。

高糖度ミディートマト(愛知産)
高糖度ミディートマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。通常のミディートマトよりも甘みが強く、美味しかったです。1人2個です。

エリザベスメロン(愛知産)
エリザベスメロンのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が強く、瑞々しくて美味しかったです。1人1/6カットです。

シナノゴールド(青森産)
大玉のシナノゴールドの入荷がありましたので、おやつにしてみました。この時期でも食感はしっかりとしており、甘味もしっかりとあって美味しかったです。1人1/6カットです。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

最近、家族信託について勉強しています。家族信託というのは、財産を持つ人が信頼できる家族に資産を預け、財産の管理を行うための仕組みを言います。親族が認知症と診断されると、その認知症になった親族の財産が凍結され、使うことができなくなります。家族信託は、親族が認知症になる前に親族の財産を管理する人を決めて、親族が認知症になっても、その人の財産を管理する(認知症になった人の治療費を払ったり、資産を処分する等)ことをできるようにするため、行われることが多いみたいです。

この契約は、契約を交わす当事者の同意が必要なため、当事者が認知症になってからでは契約を結ぶことができません。認知症になってしまった場合は成年後見人制度がありますが、財産の管理権のある人を裁判所が決めるので、必ずしも親族が財産の管理権を持つわけではない(7割ぐらい親族以外がなるみたいです)ため、成年後見人制度は制限が多く、使い勝手はあまりよくないようです。

ただ、家族信託も、資産の管理者は、毎年、資産を動かした内容を説明する書類を出さなければならなかったり、相続税や贈与税が余分にかかることもあるので、最近は家族信託も下火になっているとも言われています。

自分も、親族が認知症になる前に家族信託を行った方がいいと思うのですが、認知症になった親族が死亡した時の財産の相続先をしっかりと家族信託契約時に決めておかないと、余分な税金がかかることが最近分かり、家族信託を実行するべきかどうか判断に迷います。

親族が認知症になった時に備えて、家族の財産を適切に管理できるようにしたいだけなのに、いろんな制約があって、完璧な家族信託を行うのは、なかなか至難の業と思われます。増税のリスクや遺産相続で揉めるリスクを抱えてまでやる必要があるのか、まだまだ、家族信託について勉強しないといけない今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

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