カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
6月2日(日)のおやつ
アメリカンチェリー(アメリカ産)
アメリカンチェリーのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が非常に強く美味しかったです。1人2粒です。
サンタスティトマト(愛知産)
サンタスティトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は少し柔らかめですが、甘味がしっかりとあって美味しかったです。1人2個です。
やよいひめ(愛知産)
やよいひめのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小粒なので味のばらつきがありますが、酸味と甘みのバランスがよく、美味しかったです。1人4個です。
オレンジ(アメリカ産)
オレンジのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。時期が外れたせいか、果汁も甘みも少なく、イマイチの味でした。1人1/6カットです。
シナノゴールド(青森産)
シナノゴールドの大玉の入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味も食感もまだまだしっかりとあって美味しかったです。1人1/6カットです。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
6月に入り、定額減税が始まります。やってみると、この定額減税は、本当におかしなことが多く、経費や労力の無駄遣いをしていることがわかります。以下、おかしなことについて述べます。
まず、定額減税の目的がおかしいです。定額減税を行うことにより、デフレマインドを払しょくして、所得の上昇が物価の上昇を超える好循環をつくるのが定額減税の目的とのことですが、物価が上がらないことを想定して、消費者が消費を抑え、企業は投資を抑えるというデフレマインドの払拭って、一体いつの時代のことを言っているのでしょうか?政府が不景気という認識のもと、需要サイドばかり刺激する政策をとったために物価の上昇が止まらなくなっているのに、本当に意味不明です。本来であれば、供給サイドを刺激して、商品やサービスの流通量を増やし、物価を下げる政策をとるべきなのですが、政府の景気の認識がおかしいので、またもや需要サイドを刺激する定額減税は、物価の上昇を加速するだけだと思います。
さらに、この定額減税は、非常に無駄が多いです。この手の減税は、年末調整と同時にやれば、手続きも速やかに終わるし、減税分を一気にいただけるので、とても効果的だと思うのですが、なぜ、毎月チョビチョビの減税を、何度も手間をかけて行うのでしょうか?
また、年末までに定額減税しきれない額については、市町村からきた通知に対して、振込口座等を申請しないと、定額減税しきれてない額をもらえないとのこと。政府の試算では、年末までに定額減税しきれない人が2300万人もいらっしゃるとのことで、とんでもない無駄な経費や労力がかかると思われます。
こんなにおおきな経費や労力をかけても、減税の恩恵を受けられるのは、扶養家族がいても、ほとんどの人が月々多くて1万円ぐらいだと思います。本当にやる意味あるのでしょうか?個人的には、これだけ多くの経費がかかるのであれば、定額減税を止めて、その分電気ガス代を補助金で安くしてくれた方がありがたいのになと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎