カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。
4月28日(日)のおやつ
高糖度ミニトマト(愛知産)
愛知産の高糖度カラフルミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。通常のミニトマトよりも甘みが強く、美味しかったです。1人2粒です。
紅さやか(山形産)
紅さやかのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。熟していたので、甘味が強く美味しかったです。1人3個です。
グリーンシードレス(チリ産)
輸入ブドウの緑で、熟したブドウの入荷がありましたので、おやつにしてみました。甘味が非常に強く美味しかったです。1人6粒です。
紅かおり(静岡産)
紅かおりのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。他のいちごに比べると少し味が薄めで、イマイチのいちごでした。1人3粒です。
王林(青森産)
王林の大玉の入荷がありましたので、おやつにしてみました。まだ食感もしっかりとしており、甘味も十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。
一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。
日銀が4月26日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めたのに伴い、円安が一気に加速し、一時円が1ドル158円40銭まで下落しました。昨年末の円相場が141円だったので、わずか4か月で円が17円も下落したことになります。
個人的には、現状維持を決めたというよりも、アメリカ等の先進国との金利差が開きすぎて、多少の利上げや為替介入をしたところでわずかな円高を求めるよりも、物価高の懸念があるが、金融機関や借入している法人個人のためには、現状維持が一番ダメージが少ないと判断したのではないかと思われます。
この円安は、すでに、バナナ、パイナップル、アボカド等、輸入農産物に影響が出始めています。GW明けに再度値上げがあるそうで、輸入農産物が高級食材の仲間入りしそうな勢いです。
日本は、長期にわたるマイナス金利政策のもと、利払いが増えないことをいいことに国債をでたらめに発行して豊かさを維持しようとしてきました。世界中で物価高が生じ、先進諸国が物価を抑えるため金利を上げても、国債の利払いがとんでもないことになるため、日本では金利の上限が3%ぐらいといわれています。
アメリカの政策金利は現在5.25%から5.5%です。アメリカが利下げしたとしても3%まで下げることは考えにくいので、まだまだ円安は進んでいきます。
異常な速さで円の価値が下落している現状を見ると、円を持ち続けることは、大きなリスクとなります。為替手数料がかかりますが、余裕資金だけでなく、会社の運転資金や自分自身の生活資金も、ある程度、米ドルの普通預金に振り替えておかないと、全く使っていないにもかかわらず、日本円の価値がどんどん落ちていきます。早急に為替手数料の安い金融機関を探して、対応していなかければならないと思う、今日この頃です。
記事作成 内藤良太郎