12月17日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

12月17日(日)のおやつ

王林(青森産)
王林の大玉の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は柔らかめでしたが、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1/6カットです。

蜜るみかん(愛媛産)
蜜るみかんのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味がほとんどなく、甘味が濃くて美味しかったです。1人1個です。

スターナイト(愛知産)
新しい品種のいちごの入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉は少し固めですが、甘味と酸味のバランスが良く、美味しかったです。1人3粒です。

市田柿(長野産)
小粒ですが、市田柿のお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。果肉がかなり固めですが、甘味が非常に強く美味しかったです。1人3個です。

いい感じの鈴木ですミニトマト(愛知産)
変わったネーミングのミニトマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。普通のミニトマトよりも若干甘みが強く、美味しかったです。1人1粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

12月12日火曜日、2023年の今年の漢字が発表されました。今年の漢字は「税」だそうですが、個人的には、減税だけ決まって、少子化対策、防衛費増額のための増税議論がすべて先送りになったので、あまり「税」という印象はありません。基本的に、増税は、内閣の支持率が高い時にしか起こらない現象なので、裏金疑惑でさらに支持率が下がりつつある今の自民党では、減税などのお金のバラマキは決めることができても、増税することができない現象がしばらく続くと思われます。

自分の中では、今年の漢字は何かと問われれば、「戻」です。5月に新型コロナウイルスの感染症法の分類が第5類になってからは、全店舗で売上が、コロナ禍前までとはいかなくても、かなり回復し、利益もしっかりと出るようになりました。今年11月には、食事会も復活し、準備は大変でしたが、皆さんに喜んでいただけて良かったと思います。世間的にも、旅行が大いににぎわい、コロナ禍以前よりも観光客が多くなっているところもあるみたいで、景気のいい話がでてくるようになったのは、いい傾向だと思います。そういった意味で、今年は、自分的には「戻」が、今年の漢字にはふさわしいのではないかと思います。

ただ、世界的にみると、景気が悪く、ドイツ、フランスはマイナス成長、アメリカも景気が悪くなって、インフレが完全に収まっていないにも関わらす、利下げの話が出てきています。これは、再びインフレを引き起こし、さらなる利上げがまた行われ、景気が一層悪くなる可能性があると思います。日本にとっては円高要因で物価が下がることにつながるのですが、日本では、利上げの話が出てきており、景気が良くなりかけているところが、また景気が悪いほうに逆戻りしてしまいそうで心配です。

来年の漢字も、今年とは違って意味で、悪いほうに「戻」とならなければいいなと思う、今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

 

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