カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

８月１３日（日）のおやつ

シナノリップ（長野産）
大玉の今年のリンゴの入荷がありましたので、おやつにしてみました。香りが良く、甘味もそれなりにあって美味しかったです。1人1/8ｶｯﾄです。

夏秋トマト（長野県阿智村産）
傷ありですが、阿智村の夏秋トマトのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。熟しきっていたので果肉は柔らかめでしたが、甘味と酸味のバランスが良く、美味しかったです。1人1/8ｶｯﾄです。

豊水（愛知産）
豊水の入荷が始まりましたので、おやつにしてみました。甘味も果汁も十分にあって美味しかったです。スタッフの評判も良かったでした。1人1/8ｶｯﾄです。

蒲郡ハウスみかん（愛知県産）
蒲郡ハウスみかんのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。小ぶりですが、甘味と酸味のバランスが良く、味が濃厚で美味しかったです。1人1個です。

スカーレット（長野産）
スカーレットのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。酸味が少なく、甘味も十分にあって食べやすいブドウでした。1人4粒です。

一人当たり予算２００円の中、おやつを考えて出しています。

先日、送料無料や音楽・動画の配信サービス等を受けられるアマゾンプライムという、有料サブスクリプションサービスの値上げが発表されました。年会費が４９００円から５９００円に、月会費は５００円から６００円へと、結構な値上げ行われるようです。

値上げの背景には、トラックドライバーが大幅に不足する物流業界の「2024年問題」や、ガソリンの値上げによる運送費の上昇があるようです。日本のアマゾンプライムの年会費5900円は、アメリカの2万円、イギリスの1万1千円と比べると大幅に安いのですが、これは、各国の運送費の差により、このような価格体系になっているようです。

カネトクを含めた流通小売業は、人件費の上昇だけでなく、この運賃の上昇をも、どう吸収していくのかを考えていかないと、今後、経営が成り立たなくなりそうです。自動運転の技術も、コロナ禍で大幅に進歩が遅れ、自動運転の導入による人件費削減は、まだ、だいぶ先になりそうです。

当面は、ガソリンスタンドごとにガソリン代が大きく異なるので、安いガソリンスタンドのカードを作成し、そこで集中的に給油するようにし、ポイントや会員割引、休日夜間割引を利用しようと考えています。焼け石に水かもしれませんが、少しのコスト減でもチリも積もれば山となりますので、トラックをたくさん所有しているカネトクは、長い目で見ると効果が大きいと思われます。

本当に油断できない物価高。既に、首都圏の高速道路では、1リットル200円越えのガソリンも出てきたようです。でも、様々なコストの削減検討のいい機会かもしれません。様々な面において、安さを徹底的に追及しないといけないと思う、今日この頃です。

カネトク　内藤良太郎