3月26日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

3月26日(日)のおやつ

美丘(青森産)
大玉の美丘の入荷がありましたので、おやつにしてみました。食感はジョナゴールドより少し硬めのリンゴで甘味はフジよりも少し少ない感じのリンゴでした。1人1/8カットカットです。

なつみ(愛知産)
なつみの入荷がありましたので、おやつにしてみました。まだ、時期が早いせいか、酸味がかなり強かったでした。しばらく置くと酸味が強烈な甘みに変わるのですが、目の覚めるような酸味でした。1人1個です。

サマー清見オレンジ(愛媛産)
黄色の清見オレンジの入荷がありましたので、おやつにしてみました。普通の清見オレンジに比べて、味は少し薄めですが、酸味と甘みのバランスが良く、美味しかったです。1人1/8カットです。

甘熟トマト(高知産)
甘熟トマトの入荷がありましたので、おやつにしてみました。トマトの香りがとても強く、味も濃厚なトマトで美味しかったです。1人1/2個です。

おいCベリー(愛知産)
おいCベリーのお値打ち品の入荷がありましたので、おやつにしてみました。粒が小さくても、甘味が十分にあって美味しかったです。1人2粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

今週は、何と言ってもWBCで日本が世界一になったことに尽きると思います。色んなことが凄かったのですが、私が特にすごいなと思ったのは以下の3点です。

まずは、大谷選手の人柄です。野球の才能がずば抜けているだけでなく、人柄が本当に素晴らしい。とにかく、敵を作らない、敵が惚れてしまう。日本を目の敵にしている韓国でさえ、大谷選手のプレーや振る舞いを賞賛していいます。大谷選手を批判する記事は、ほとんど見受けられません。
そして、味方を鼓舞するのも、本当に上手だと思います。塁に出た時の仕草や、決勝前の円陣で、「一回だけ憧れを捨てて、勝ちにこだわりましょう」と言ったことで、味方のやる気が非常に上がったと思います。

大谷選手は28歳ですが、一体、どんな環境で育ったらこういう人柄になるのでしょうか?味方だけでなく、敵も虜にしてしまう大谷選手は、本物のスーパースターだと思います。今後もずっと応援したくなる選手です。

もう一つは、ダルビッシュ投手の決勝戦での登板を志願した理由です。これは本人がそう言っているのかはわかりませんが、記事によれば、若手があの緊迫した場面で投げて失敗して、その失敗を一生悔やむぐらいなら、自分が投げて、その責任を自分が全て負うために志願したということですが、これが本当なら、本当に素晴らしい。
今回のWBCだけでなく、今後の日本の野球界を担っていく若手を、自分を犠牲にして守ってくださっているその姿勢に本当に感動します。鬼滅の刃の煉獄さんと同じ考え方だと思います。ダルビッシュ投手の姿勢は、野球選手だけでなく、上に立つ立場にある人は、見習うべきものがあると思います。

最後は、栗山監督です。栗山監督のチーム編成、采配も素晴らしかったですが、一番素晴らしかったのは、日本の一流の選手に、メジャーの超一流の技術や考え方を伝える機会を作ったことだと思います。今回は、ダルビッシュ投手が中心になって、日本の若手にいろんなことを伝授していったのですが、これができている間は、日本は優勝する確率が高いと思います。次のWBCは、誰がこの役割を果たすのかわかりませんが、ずっと続いていくといいなと思います。この考え方は、会社であっても同じことが言えると思います。これができている会社は、若手が早く戦力になって、活気のある会社である可能性が高いと思います。

とにもかくにも、今回のWBCは、学ぶべきことが多い非常に素晴らしい大会でした。今回のWBCが行われた時代に生きていることをうれしく思います。今後も、日本の野球を一生懸命応援していきたいと思います。

記事作成 内藤良太郎

 

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