11月6日(日)藤が丘店のおやつ

カネトクでは、日曜日に限り、夕方の休憩時間に、スタッフにおやつが配られます。藤が丘店のおやつは、カネトクで売っている旬の果物中心に構成されています。スタッフブログでは、カネトクの雰囲気を知っていただくため、毎週おやつの紹介をしていきたいと思います。

11月6日(日)のおやつ

富有柿(愛知産)
大玉サイズの富有柿の入荷があったので、おやつにしてみました。甘味が十分にあっておいしかったです。味のピークも、もうそろそろだと思います。1人1/10カットです。

サンふじ(長野産)
サンふじの出荷が始まりましたので、早速おやつにしてみました。食感もよく、甘味も果汁も十分にあって美味しかったです。今シーズンおやつにしたりんごの中では、一番美味しかったでした。1人1/10カットです。

陽蜜(宮崎産)
宮崎産の高糖度みかんの入荷があったので、おやつにしてみました。酸味はほとんどなく、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1個です。

 

紅はるか(愛知産)の焼き芋
愛知産のお値打ちな紅はるかの入荷があったので、おやつにしてみました。小ぶりの芋でしたが、甘味が十分にあって美味しかったです。1人1本です。

うれし野房どりミニトマト(三重産)
うれし野のミニトマトの入荷があったので、おやつにしてみました。まだ出始めで本来の甘さではないですが、そこそこの甘味があって美味しかったです。1人1粒です。

一人当たり予算200円の中、おやつを考えて出しています。

毎年、今ぐらいの時期になると、来年の税制改正のお話が色々と出てくるのですが、今回の税制改正では、暦年贈与(生前贈与は、年間110万円まで非課税)の持ち戻し期間(亡くなる前3年間の暦年贈与は相続税が課される)を長くするという議論がなされているようです。

個人的には、暦年贈与を使って、家内や娘の口座にお金を入れて、それをNISAなどで運用して資産を残しておこうとしているのですが、これに制限がかかると、コツコツと相続することが無意味になりそうで、やるせない気持ちになります。

ここ最近、終わりのない物価高が続き、ガソリンや電気代の補助を出して国民の生活を守るようなことを政府が言っていますが、ここ最近の流れを見ると、相続税の増税だけでなく、国民健康保険料の値上げや雇用保険料の値上げ、各種給付の削減、消費税増税の議論開始など、本当に国民の生活を守る気があるのかという気がしてなりません。

日本の家計の金融資産は全体で2000兆円(そのうち現預金が1100兆円)あるそうですが、なんで日本人は、こんなにお金を貯めこむのか、もう少し政府は考えた方がいいと思います。日本人がお金をこんなにも貯めこむのは、現在の政策では、いくら貯金があれば安定した老後の生活ができるのか、全く見当がつかないからではないでしょうか。

将来への不安があるかぎりは、どんなにお金を配っても、どんなに賃金を上げても、日本人はお金をつかわないと思います。毎年国の借金は膨れ上がっていますが、生活は一向に良くなる気配がないばかりか、老後への不安はどんどん膨れ上がっています。増税や保険料の引き上げをしないといけない状況ならば、お金のバラマキを止めて、老後の収入確保が見込める政策にお金を回してほしいと心の底から思う今日この頃です。

記事作成 内藤良太郎

 

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