共選に不満な方、個選でガンバっている農家の方へ
カネトクなら、そんなお悩みを解決できます!
なぜなら…
農協 | 市場 | カネトク | |
---|---|---|---|
値付けの良さ | ✕単価低い | △悪~良い値 | ◯品質で見る、良いものは高値 |
さばける量 | ○大量 | ○大量 | △少量~OK |
出荷量のしばり | ✕しばりが厳しい | ✕少量だと値がつかない | ◯少量でも大量でも全部買取る、採れた時だけ出荷でOK |
出荷のコスト | ×コンテナ・箱・袋代がかかる | △ | ◯コンテナ・箱・袋代が不要 |
出荷の手間 | ✕大変 | △ | ◯採りっぱなしでOK、洗う程度 |
出荷できる時間枠 | ✕狭い | △週2日休み | ○ほぼ休みなし・朝~夜まで |
規格等の自由度 | ✕厳しい | △ | ◯自分規格でOK、規格外の大きいものも歓迎 |
スクロールできます→
今回、既にカネトクと取引先されている農家の方々5名に直接インタビューを行いました。
農家目線で見たカネトクの良さとはどこにあるのか?その答えについて、以下でご紹介いたします。
市場の競りでは訳も分からず安値をつけられ、気分が落ち込んでしまうこともあるでしょう。カネトクではそんなことにはなりません。市場の最低ラインが5~10円だとしたら、相場よりも高い50円程度で買い付けることもあり、お互い気持ちよく取引をしていきます。
たとえ豊作で相場が安くなったとしても、カネトクはものが良ければ、相場よりも高い値段で買い取ることが多いです。優/良/可、大/中/小のように選別して出荷してもらうと、値段が上がりやすいのでオススメです。
味や生産方法にこだわっているがために、少量しか作れないような青果であったとしても、しっかり良い値で買取ります。原木椎茸のように希少価値の高いもの、高値になるものであっても、農家さんが納得できる値で買い取っていきます。
なぜこうした方針をとっているのか?それは、農家の方が成り立つような取引をすることが信頼関係に繋がり、長期的にみると自社の利益にもなるからです。
また、良い野菜や果物の本当の美味しさ、素晴らしさを世の中に広めていきたいからです。農協や市場のように量と見栄えで評価されるのではなく、良い農家の方が正当に評価される仕組みを作っていきたいからです。
大半の業者は、良いものだけ、売り易いものだけを買い付けていきます。量の指定・制限が厳しいところだと、量が少なければ文句を言われ、多いと叩き売りになってしまうこともあると思います。
道の駅などでは、売れ残りを引き取らないといけませんし、ネットショップでブランド青果として直販する場合は、良いものしか出せないもどかしさがあるでしょう。
一方カネトクは、良いものも悪いものも相応の値段で全部買っていきます。多くても少なくてもきちんとした値段で全部買っていきます。規格外の大きなものも大歓迎。台風や大雪に備えて一気に収穫したものも全部買い取ります。市場が休みの時や年末年始でも買取りますし、逆に収穫できなかった時でも、出荷量のしばりなどは無いため、採れた時だけ納品する形で大丈夫です。
市場を介さない直取引であれば手数料もかかりません。
なぜこうした仕入れが可能なのか?それは、カネトクが、全国の三越の八百屋で売り上げNo.1の実績を誇るほど、優れた販売基盤を持っているからです。様々なグレードの商品を、それだけ大量に売りさばける販売力があるのです。
カネトクでは、店内のバックヤードで袋詰めなどを行う為、農家の方は作物を折りコンに入れるだけで出荷することができます(専用のコンテナを貸し出します)。袋詰めの手間や時間を省けますし、袋代も節約できます。出荷時の箱も返却するため、箱代などの資材費を100万円単位で節約することができます。
さらにカネトクは全てを買い取っていくため、出荷先ごとに振り分ける手間が不要になります。売れ残ってしまったものを、直売や道の駅、ネットショップなどで必死に売りさばく必要もありません。
また、出荷できる日や時間枠が狭いと、出荷が遅れてしまいがちです。花が咲いてしまったり、雨でダメになってしまったり…。「その日に終わらせたいから」と市場に置いておくと、時間が経って痛んでしまうこともあると思います。その点カネトクは、ほぼ休みなく市場に集荷に行っているため、出荷できる時間枠が広いですし、市場が休みの日でも受け取ることができます。
30年近く前に母がカネトクの社長と出会いました。当時母は、まだやっている人が少なかった施設栽培を始めたばかりでした。無農薬、無化学肥料の有機栽培です。
でも施設栽培は経費がすごかったんです。初期投資で1鉢3,000万円ぐらいするのが何個も必要。光熱費もすごいし、苗や種の費用も年々上がっていく状態。もう走り出したら抜け出せない感じでした。
だからと言って、いくら美味しくて安全でも、イチゴとかはブランドが既にたくさんあるので、単価を上げるにも上限がありますよね。だから、仮にたくさん出荷できたとしても、借金まみれでそのうち自分の体を壊しちゃう。そんな苦しい状況でした。
1年目から全部買ってくれました。当時はまだ認知度も無かったから、売れない時もあったと思うんです。それでも買い続けてくれました。おかげで私たちの今がありますし、単価も上がって借金も返済できました。もしカネトクの社長と出会ってなければ、疲れて農家を辞めて、借金だけが残っていたと思います。
だから「一蓮托生(結果はどうなろうと行動をともにすること)」「恩返し」するつもりで、私は今、カネトクの物流を手伝っています。
うちは土地が小さいから量を出せないんです。農協や市場では見栄えや量で評価されるので、そこに出してても儲かりません。だから、味や質で勝負して単価を上げるしか儲かる道がないんです。
とは言え、違いの分かる客層、お金のある客層にアプローチできなければ、単価をあげるのは難しいです。客層を間違えると良いものでも売れないからです。かと言って、自分たちで営業したりネットで集客したりすることまでは、していられません。そんな風に打開策を模索している状況でした。
とにかく売れる基盤がすごいです。変に安売りしたりしないし、ちゃんとした値段で売ってくれます。しかも「三越」というネームバリューのあるところで販売してもらえます。三越でお買い物するようなアッパー層の人たち、舌の肥えた客層の人たちに、自分の名前やブランドを知ってもらえるんです。
そのうち口コミで話題になれば、もっと売れるようになるはずです。3年かかりましたが、今ではインスタやfacebookで直接お客さんからメッセージをもらったりしています。うちは「美味しくて儲かる農業」を目指しているので、カネトクさんの存在は本当にありがたいです。
会社の実態や売り場の雰囲気を確認して頂く為にも、一度、三越星ヶ丘店にてお打合せをさせて頂きます。
入金方法につきましては、お打合せの際、決めさせていただきます。
後継者の方をカネトクで修行させませんか?収入が落ち込む期間にカネトクでパートとして働きませんか?
今はどんなものが消費者に求められているのか?どんなものが売れているのか?仕入れ担当者はどんなことを考えて仕入れを行なっているのか?お金を稼ぎながら、そんなことまで全て知ることができます!!